|
||||||||
NO2 | ||||||||
前ページから 経塚山から南側に霊仙山の頂上と最高点があるピークが見える。とりあえず、山頂目指す。一旦降り登り返す。石灰質の石が、まるで平尾台のようだ。ニリンソウが、咲いていてきつい上りも楽しみながら登れた。11時30分、山頂には既にランチタイムをしている登山者が数人いる。私も写真を撮って昼食とした。弱い風が時折吹いて暑くなった体を冷ましてくれる。昼食を摂っていると女性の団体さんから写真を頼まれる。団体さんは、小屋辺りまで行って昼食とのこと。おそらく汗フキ峠から来たのだろう。12時00分、昼食を終え、時間があれば最高点も往復したかったが、バスの時間が気になる。何と言ってもバスに乗り遅れると4Km近く余計に歩くことになる。それにしてもWストックの威力は下りでも発揮する。足だけよりもはるかに早く歩ける。12時40分、井戸ケ洞まで降りるとここから横道コースを行く。美しが原は、東側が開けていてヤマシャクヤクやバイケソウが群生している。とても歩きやすいコースだ。それにしても登山者が全くいないのが少々寂しい。平坦な登山道が行き止ると旧登山道の通行禁止の標識がある。ガイドブックでは横道コースが一の谷で出合うようになっている。登る時にどうもおかしいと思っていたが、台風で道がなくなりここより下ることになったようだ。ここからは真っ直ぐ谷に向かって降るので急斜面だ。バイケソウの群生から杉林となって13時25分、横道分岐に着く。一息ついてここからは往路を戻る。14時15分、何事もなくヒルにも噛まれず、下山した。少々時間が早いのでゆっくりと林道を歩き、14時40分、バス亭び到着。待合所は、手作りの看板をたくさんつけていた西出商店。まずは、牛乳でも飲もうと店に入る。牛乳を冷蔵庫から出して「こんにちわ」と声を出すとおばあちゃんが出てきたのでお金を渡して「ビールは置いていないの?」と聞くと「売り物はないけど家のを持ってこようか」と言われたが、そんなに切羽詰っているわけではない。お礼だけ言って店から出る。ゆっくりとして15時9分のバス乗った。既に前のバス亭から登山者が数人乗っていた。醒ケ井駅に着くと駅の横の物産館のようなところで缶ビールを買って駅で飲む。やっぱりうまい。ホテルに着いたら大浴場で汗を流し、京都駅付近にある定食屋で早めの夕食をした。今日も自然に山に感謝だ。明日は、琵琶湖を見ながらの旅だ。翌日の武奈ケ岳へ <コースタイム> 上丹生バス亭-(25分)-登山口-(40分)-一の谷-(20分)-横道分岐-(20分)-漆ケ滝-(20分)-魔洞道口-(20分)-井戸ケ洞-(20分)-四丁横崖-(25分)-経塚山-(15分)-霊仙山-(15分)-経塚山-(15分)-四丁横崖-(15分)-井戸ケ洞-(45分)-横道分岐-(50分)-登山口-(25分)上丹生バス亭 ※休憩時間は含まず。全行程で約6時間半かかりました。 |
||||||||
ヤマシャクヤク | ||||||||
ニリンソウ | ||||||||
ミヤマハコベ | 井戸ケ洞 | 自分撮り | ||||||
横道との分岐 | この谷を詰める | 四丁横崖 | ||||||
快適な尾根道 | ツツジが咲いていた | 振り返る | ||||||
視界が開けてきた | 急斜面 | 草原が広がる | ||||||
ニリンソウ | ピンクがかかっている | 避難小屋 | ||||||
経塚山 | 左は最高点のあるピーク | 汗フキ峠との分岐標識 | ||||||
霊仙山頂上にて | 山頂は小石がたくさん | 登山者は多い(下山時に振り返る) | ||||||
最高点のあるピーク | これもニリソウ | スミレ | ||||||
再び経塚山 | 花はたくさんある | 展望を楽しみながら降る | ||||||
四丁横崖 | 井戸ケ洞、ここより横道コースへ | 美しが原 | ||||||
ヤマシャクヤク | 眺めも良い | しばらく平らな道 | ||||||
ここより急降下 | 旧道は立ち入り禁止 | バイケソウの群生 | ||||||
杉林の急斜面を降る | 往路との合流地点 | 木に石が引っ掛かっている | ||||||
こんなに大きな石も | あと7分で林道 | 川原に出た | ||||||
今朝通った橋は、補修中 | 登山口 | 林道を歩く | ||||||
某「山の会」の所有の小屋 | 神社に大太鼓・・・祭りかな? | 何と住人の名前が書かれていた | ||||||
バスを待つ | 醒ケ井駅に着く | 京都駅でビール | ||||||
翌日の武奈ケ岳へ | ||||||||
山日記トップへ |