2012/01/28 二ノ岳(685.4m)・三ノ岳笠(681.3m)&小岱山(501.4m) | ||
有明海を望める熊本の山 | ||
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NO2 小岱山(しょうだいさん) | ||
笹千里P〜丸山〜観音岳〜筒ケ岳〜観音岳〜丸山〜笹千里P | ||
●小岱山 (前ページ二ノ岳・三ノ岳から) 二ノ岳・三ノ岳から玉名市へと車を走らせる。国道208号線を荒尾方面へ玉名バイパスに入り、蛇ケ谷公園へと右折する。すぐにT字路にぶつかるので左折し、広域農道をしばらく行くと蓮華院誕生寺の表示があるので右折し、高度を上げながら道なりに進むと右手に笹千里への標識があり、逆Y字路を右に戻るように曲がる。道は狭くなりT字路にぶつかると左に進み広い笹千里駐車場に着く。想像していた景色とは違って樹木の中の整備された駐車場であった。11時8分、既に結構車は停まっている。下から歩いてきた登山者も多い。すぐに支度をして出発する。駐車場入り口から右に行くと登山道である。階段を上がると尾根道となりキャンプ場への分岐を見て再び階段を上がると丸山展望所との分岐に出る。右に進むとすぐに丸山頂上でベンチがあるが、既に昼食中のグループで満席だ。休憩もせずにここは通り過ぎる。枯れ葉の敷き詰められた縦走路を快適に歩く。三ツ川・石貫への分岐や広福寺への分岐標識を見て急な真っ直ぐな階段を登り詰めると平坦な道になる。再び丸太の木の階段を上り、山頂に飛び出る。かなり広い原っぱである。南西側が開けていて有明海が望める。大きな文字で小岱山と書かれているが、このピークは正式には観音岳である。小岱山は、丸山、観音岳、筒ケ岳の峰々を含めての総称である。とガイドブックに書いていた。山頂にはたくさんの登山者がランチを楽しんでいる。私も腹が減ったなと思って時計を見るとちょうど12時である。ベンチを借りて昼食とする。喋る人もいないので家内に携帯で無事を報告する。20分ほど休憩して筒ケ岳目指し出発だ。ここからは登山者が急に減る。すぐに巨石を見ると足元に人形岩とある。立ち寄ろうと思ったが、どのくらいの距離かわからないので今回は行かないことにした。後で調べるとかなり下の方らしい。大きな岩に立ったりして進むと七峰台に出る。展望が良い場所だ。さらに行くと荒尾展望台と標識がある。せっかくなので立ち寄る。ベンチがあって屋根もある。ここでゆっくりと休憩する人も多いようだ。縦走路に戻ったところで今朝三ノ岳でお会いした方に再会する。久留米から来られたそうでまたどこかでとお別れをする。急な階段を下りると鞍部に出て再び登る。階段を上がると文字の彫られた巨石がある。説明板を読んで進むと西側が開けてた筒ケ岳山頂に出る。(12時45分)写真を撮って帰路に着く。帰路は往路を戻るが、気付かなかった風景が見れてピストンも満更ではないと感じる。それにしても階段が多く障害物化している。整備もほどほどだと感じる。今日も無事下山、山に自然に感謝。 <コースタイム> 笹千里P-(20分)-丸山-(25分)-観音岳-(25分)-筒ケ岳-(25分)-観音岳-(25分)-丸山-(20分)-笹千里P※休憩時間は含まず。全行程で約3時間でした。 |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
前方に見える山が小岱山 | ||
ここを右に戻るように曲がる | 笹千里駐車場 | 階段が見える |
階段が続く | 歩きやすい尾根道 | 西側が開けた場所 |
キャンプ場への分岐 | 丸山展望所 | 気持のよいコースだ |
三ツ川石貫への分岐 | 広福寺への分岐 | 登山道わきの木々の雰囲気が良い |
割と大きな木もある | 急斜面の階段 | 登りくると平坦に |
なだらかな斜面の先は | 小岱山と案内板がある観音岳頂上 | 筒ケ岳への縦走路には巨石が多い |
人形岩への分岐 | 大きな石の上に立つと | 景色は最高 |
七峰台 | ここからも眺めが良い | 巨石の間を歩く |
荒尾展望台への分岐 | 立ちよる | 縦走路に戻り階段を降る |
再び上り | 奇木 | 顔の形にも見える岩 |
急な階段 | 巨石には字が彫られている | 筒ケ岳頂上 |
有明海が見える | 頂上にて | 石仏 |
石があるのに気付いた | 蓮華院誕生寺の五重塔が見える | 観音岳頂上 |
枝ぶりの良い木がある | 縦走路の大きな木 | 丸山にて |
丸山展望所 | 障害物となった丸太の階段 | 歩きにくい石段 |
追いやられた階段の丸太 | 椿の花 | 無事下山 |
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