2016/2/18 大分市の山(霊山・障子岳) | ||
No2 障子岳(750.8m)・宇曽山(644m) | ||
平成パークライン登山口-障子岳-宇曽山-障子岳-平成パークライン登山口 | ||
▲奥御殿からの展望(右から高崎山、鶴見岳、由布岳) | ||
前ページ(霊山) 霊山の次は、障子岳・宇曽山(うぞうさん)であるが、今回霊山からの移動を考え、平成パークライン側(障子岳側)から歩いたが、県道41号線の上石川トンネルを抜けると急に道が細くなり、離合が厳しいので運転に神経を使い、速度も出せないので意外に時間がかかる。 また、高い山から低い山に歩くので当然帰路は登りが主になるので逆コースの方が良いかと思う。 狭い県道41号線を南に進むと広い四差路に出る。そこを右に「青少年の森」方面へ進む。道は広く走りやすい。「青少年の森」の建物を過ぎて今度はUターンするように平成パークライン(道標あり)に入り、しばらくすると右にカーブする場所に駐車スペースがある。 工事を途中で中止したような感じのガードレールが尾根に向かって設置している。そこが登山口であるが、あまり登山者がいないのか、倒木やツルが絡まったりして入り口を阻んでいる。しかし、それは入口だけで、登山道に入ると踏み後もしっかりして歩きやすい。杉林の中を高度を上げ、小さな尾根から大きな尾根へと取りつくと木漏れ日で結構明るい。上部が見えてきてあっという間に障子岳頂上に着く。 障子岳頂上は樹に囲まれていて枝の隙間からしか遠望がきかない。 山頂からほぼ降りの稜線歩きが始まる。ヤセ尾根とも言える稜線の登山道からは、時折九重連山や阿蘇山を望ませてくれる。 目の前のピークで道がぶつかると左にそのピークを巻きながら.進むが、そのピークが宇曽山である。登山道が終わり、参道に出るとトイレが見えて左に山門がある。 参拝をして奥の石段を登ると奥御殿があるが、展望所のようになっていて鶴見岳、由布岳、高崎山に別府湾と眺めは最高である。もちろんここでも参拝する。 なお、分県登山ガイドでも「神域なので中御殿までの参拝としましょう」とあるとおり(境内は全て神域だが)大勢で行って騒いだりは厳禁である。 また、後で調べてわかったことだが、奥御殿の裏手に山頂標識があるようだ。 参拝をして休憩をしたら下山である。と言っても往路を戻るのだが、登り返しなのでのんびりと眺めを楽しみながらゆっくり歩くとする。 無事、スタート地点に着くが、霊山では結構たくさんの登山者とすれ違ったが、ここでは一人も出会うことがなかった。 時間は早いが、もう一座は無理かと考え、家路に着く。今日も山に自然に感謝!! おっと・・忘れてはいけない。留守番をしてくれた家内にも感謝!ありがとう。 ■コースタイム 登山口-(22分)-障子岳-(20分)-宇曽山-(25分)-障子岳-(12分)-登山口 ※歩行1時間20分(休憩時間含まず)全行程で1時間50分でした。 距離3.09km 高低差204m |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
県道41号線から右に(10:41) | ||
青少年の森(10:44) | ||
登山口前の駐車スペース(10:55) | 登山口標識 | 登山口を出発(11:04) |
まともに通れない | 尾根にとりつく | 杉林の急坂 |
木漏れ日で明るい | 上部が見えた | 障子岳山頂だ!(11:26) |
気持ちの良い稜線歩き | 大きな松の木 | 西側の展望が開けている |
九重連山や阿蘇山が望める | アップダウンを繰り返すがダウンが多い | ピークを巻く |
参道に出た(11:47) | 中御殿 | 可愛い顔してる |
奥御殿 | 奥御殿は展望が良い | 鶴見岳と由布岳 |
鳥居がある参道 | 帰路は往路を戻る(12:08) | 霊山が見える |
休憩に良い場所 | 大きな松の木を通過 | 本日2回目の障子岳(12:33) |
ここを抜けると | スタート地点(12:52) | 移動中に見た霊山 |
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