鷹ノ巣山(979.3m) | ||
2014年11月3日 | ||
薬師峠〜一ノ岳〜二ノ岳〜三ノ岳〜天狗の舞台〜国道500号線 | ||
▲二ノ岳と三ノ岳鞍部から三ノ岳を望む | ||
▲三の岳から南側の展望を見る | ||
2014年11月3日(月)祝日 天気晴れ ■出発時間:午前7時45分(自宅) ■メンバー:単独のはずだったが・・・ 偶然にしては、場所も時間も待ち合わせたようでお互いに驚く。 薬師峠で路肩の駐車スペースに停め車を降りてすぐに前方から来た乗用車が、私の真ん前に車を駐車するところだった。後ろを見るためにドアを開け降りた人は何と豊津の信ちゃんのご主人俊ちゃんさんではないか。何とも偶然過ぎる出会いに驚くばかり。 「今日はどこへ?」と聞かれたので「鷹ノ巣」と答えると「ではご一緒に」とお誘いを受け、いずれにしろ同じルートだし、断る理由も全くないのでお邪魔だがお供することにした。 連休は天候が悪く、月初でもあるので何も計画していなかったが、紅葉の時期なので英彦山辺りでもとなったわけだが、英彦山は込んでいるだろうし、最近は裏英彦山も大人気のようで豊前坊から歩いてくる団体さんなど大勢いて驚きである。 肝心の紅葉であるが、今年はどうも見栄えが悪いようである。同じカエデなのに赤く染まったものもあれば未だ緑の葉もあったり、そうかと思うと既に落葉してしまった木もある。 ようするにバラバラなので全山紅葉にならないのだろう。 鷹ノ巣山は一ノ岳から三ノ岳まで坊主岩がラクダのコブのように飛び出ている。溶岩台地が侵食されてできたとのことで国の天然記念物に指定されている。大切に登らねばなるまい。 今回は大分の山の会のメンバー三名がご一緒とのことでお菓子や押し寿司などいただき単独で寂しい登山のはずが、一転して賑やかで楽しい山行となり、感謝の限りである。 三ノ岳から天狗の舞台で昼食をとり、野峠方面へと進む。 最後のピークの手前でショートカットして国道に出ると野峠に事前に停めてある車でデポしてもらった。おかげで早く帰宅することができた。 大分の皆さん、ありがとうございます。そして豊津の信ちゃん&俊ちゃんさんありがとうございます。今日も自然に山に仲間に感謝!! ■コースタイム 薬師峠-(20分)-一ノ岳-(40分)-二ノ岳-(45分)-三ノ岳-(30分)-天狗の舞台-(40分)-国道 ※休憩時間は含まれていません。全行程で約4時間でした。 |
||
今回のコース(クリックで拡大) | ||
途中で見た鷹ノ巣山 | ||
車を停め出発(9:05) | 薬師峠登山口(9:14) | 未だこの辺りは紅葉していない |
落ち葉の絨毯が気持ちよい | 巨木の倒木 | 岩場になる |
急斜面を登る | 少し紅葉してきた | なかなかいい感じです |
一ノ岳頂上(9:33) | 頂上から二ノ岳を見る | 二ノ岳を目指す |
二ノ岳が見える | 急降下する | 鞍部・・ここからショーットカット可 |
岩場に立つ | 二ノ岳 | 振り返る |
すごい木だ | 北側の眺め | 振り返って一ノ岳 |
ヤセ尾根歩きが続く | きれいに紅葉している | こっちも |
露出した根が痛々しい | 岩壁を登る | 眺めが良い |
垂直の岩場 | 振り返る手前が一ノ岳 | シャクナゲが多い |
岩場が続く | 二ノ岳頂上(10:12) | 少し降ったところに窓がある |
ちょっと難所 | 結構降る | 二ノ岳を降るところ(鞍部より) |
二ノ岳と三ノ岳鞍部から三ノ岳を望む | いい雰囲気である | 岩だらけ |
きれいな樹林帯 | 巨岩の横を通る | いよいよ一番の難所 |
三点支持で確実に | 人の顔みたいに見える | 展望が広がる |
奥は英彦山 | 三ノ岳にて(10:56) | ここまで歩いて来た稜線 |
南側の展望 | 黄葉もきれいだ | 再び難所 |
ロープは頼らないほうが良い | 全員無事にクリア | 野峠方面へ |
原始林のようで雰囲気が今までと違う | きれいなカエデの効用 | 苔の穂 |
昨日の雨でズルズル滑る | 天狗の舞台でランチタイム(11:30) -(12:00) | 苔だらけ |
巨岩の間を行く | 紅葉がきれいだ | 露岩歩きも楽しい |
石仏に見えた石に触れる | 常緑樹が多くなる | |
再び露岩に出る | これまた見事 | またまた露岩 |
振り返る | 野峠方面へ(12:36) | ショートカットで国道へ(12:43) |
しばらく歩く | スタート地点に戻る(13:04) | 帰りに馬ケ岳を見る |
山日記トップへ |