2008/03/16 多良岳(たらだけ996m) | ||
中山キャンプ場〜中山越〜金泉寺〜多良岳〜東峰〜六体地蔵〜中山キャンプ場 | ||
No1 | ||
マンサク(万作) マンサク科 | ||
2008年3月16日 天気 晴れ 遊山歩の3月例会は私の担当と言う事で昨年行った多良岳(権現峰)から前岳への尾根歩きが素晴らしかったのでぜひ遊山歩のメンバーにもと思い企画してみた。当初中山キャンプ場からまっすぐ多良権現を目指し前岳から山際を歩き六体地蔵を経由して来た道を降る計画をしたのだが、我が遊山歩のメンバーはきっと満足しないと思い経ケ岳もと考えたが、とても時間が足りない。そこで経ケ岳はパスするも手前の中山越まで行き、金泉寺へ寄って当初予定のコースへと進むことを考えた。おかげで満足行くコースになったのではないかと思う。 <アクセス> 長崎道は武雄北方I..Cで降り、国道498号線より207号線で多良駅前の次のT字路を右折し、中山キャンプ場まで行く <コース詳細> 中山キャンプ場前の鳥居からの登山道は帰路に使うとして、行きは中山越目指し、林道(舗装道)を歩きます。道標は経ケ岳となっています。途中、ショートカットしながら自然林を楽しみ高度を上げます。45分ほどで経ケ岳と金泉寺分岐の中山越です。一息ついたら金泉寺へ進みます。勾配はここから急になります。ピークから緩やかな下りとなると大きな岩が目だってきます。マンサクも咲いていてきれいです。再び上りとなり鞍部にでると笹ケ岳への表示板があります。目の前には多良岳が見えてきました。今までは山の南側歩いてきましたがここからは北側斜面を歩きます。自然林の中、岩の多い道を気持ち良く歩き、急登すると鞍部に出ます。ここから東に尾根沿いを行っても多良岳へ行けます。そのまま真っ直ぐ5〜6分下ると金泉寺です。ここで食事とします。金泉寺では諫早市の指定文化財で木製の「不動明王及び二童子立象」、「千手観音像」があり、かなり痛んでおり、本堂や仏像の修復のため守る会が募金活動を始めているそうです。(守る会の人?から説明を受ける)また、金泉寺には山小屋があり、宿泊もできます。広場にはテーブルもありゆっくりくつろぐこともできそうです。昼食を済ませ出発です。次ページへ |
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中山キャンプ場駐車場 | ||
林道を歩く | ||
経ケ岳への標識 | 林道をショーットカットする | もうすぐ中山越 |
中山越 | 中山越にて | ヤブツバキがきれいだ |
マンサクが満開 | 笹ケ岳への入口 | 多良岳が見えてきた |
爽やか風で快調 | オオキツネノカミソリ | 急峻な山容である |
苔むした岩もなかなか良い | カミソリのの群生 | 金泉寺との分岐 |
分岐から下るとすぐに金泉寺 | 金泉寺にある山小屋 | 老朽化した金泉寺 |
今日は洋食だ | 暖かいものが良い | 金泉寺を後に |
分岐広場 | 役の行者 | 梵字が書かれた大きな石 |
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