2016/2/21 立石山(209.6m) | ||
駐車場〜浜側の登山口〜山頂〜車道〜駐車場 | ||
▲亀の頭のような芥屋の大門 | ||
2016年2月21(日)天気 晴れ ■出発時間:午前8時00分(自宅) ■メンバー:2名(私と家内) わずか200mの丘のような山であるが荒々しさを感じる岩峰は、登山意欲をかきたてる。 登って見れば玄界灘の広大な青い海、糸島半島の湾岸の砂浜、何とも素晴らしい景色だろうか。 立石山は糸島半島の最西端に位置する山で芥屋(けや)海水浴場より入山することになる。 海水浴場側から歩くとすぐに展望が広がり、亀の形をした芥屋の大門を見下ろすことができる。奇妙な面白い形なので見ていて飽きない。 遊覧船の発着場が近くにあって芥屋の大門の洞窟内を探勝できるとのことだ。 残念ながらこの季節は運航していない 今回はその海水浴場の駐車場に車を停め、廃墟と化したホテルの裏の浜側登山口から登り始める。 登山道はすぐに道が分かれるが右に少し行くと展望所になっているので立ち寄る。 素晴らしい景観に感動するが、これから高度を上げるに連れ、益々見事な景観を連続して見ることになる。 途中で団体さんが逆回りで降ってきた。家内が逆回りの方がこの景観を見ながら降れるから良いのではないかと言う。しかし、事故は上りよりも下りが多い。景色に見とれて事故を起こすこともある。 上を見上げると縦に突き立った岩が見える。まるでオベリスクだ。 岩だらけの頂上部を楽しみ、山頂標識がある場所に立つ。そこからは西の展望が開けている。ここから福の浦越へと降るが、まだまだ絶景ポイントが続く。石峰歩きは、まるで防府の西目山のようでもある。 見飽きない景観も樹林帯に入ると見れなくなり、すぐに車道が見え、登山口に出る。 ここからは車道をひたすらスタート地点まで歩くが、途中で池越に静かな立石山を見ることができる。 砂浜に出ると結構たくさんの人がいるので驚いた。冬のビーチも意外に楽しめることがあるのか・・・・・。 さて、期待以上に感動は大きかった山であるが、本日はこれだけでは終わらない。昼食はいよいよ初体験の牡蠣小屋だ。しかも今話題の糸島の牡蠣小屋である。予想通り、大変な賑わいで行列ができていたが、15分程度の待ちで大きな粒の牡蠣を口にできた。今日も山に自然に感謝!! ■コースタイム 芥屋海水浴場P(55分)-立石山頂上-(20分)-福の浦越登山口-(35分)-芥屋海水浴場P ※休憩時間含まず。全行程で約2時間でした。※歩行距離4.51km、高低差219m |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
可也山(小富士) | ||
芥屋海水浴場駐車場に到着(10:05) | ||
芥屋大門 | 閉館しているホテルへ向け出発(10:15) | 浜側登山口はホテルの裏 |
登山口(10:19) | 展望所で | 亀の形をした芥屋大門 |
オベリスクのような石が見える | 最初の展望所から戻る | 階段がある |
椿が咲いていた | 雑木林を歩く | 岩だらけ |
展望が開ける | 歩きやすい | 爽快だ |
芥屋の大門をバックに | 岩の上を歩く | 高度感抜群 |
ベンチで一休み | 岩がゴロゴロしている | よじ登るところもある |
岩登り気分 | オベリスクだ | 西側のピーク |
これもオベリスクのようだ | 岩の間からの眺め | 西側に巨石が見える |
何と塩ビ管で作っていた | 巨石群のピークから | 山頂へ |
振り返る | 山頂にて(11:15) | 西側が開けている |
福の浦越へ | 絶景ポイント | 今にも落ちそうな巨石 |
見上げたところ | 高度感ありますね | 再びピーク |
巨石群のピークを振り返る | 岩壁の横を通過する | この尾根歩きは、なかなかのもの |
南側の眺め | 来た道を振り返る | この眺めがしばらく見れる |
急降下 | モアイ像みたいな巨石 | 見納め |
樹林帯に入る | 登山口が見えた(11:36) | 車道を歩く |
池越に見る | 松原天神社とある | ここを左に |
第一駐車場 | 民宿がある | 砂浜に出る(12:10) |
岐志漁港の牡蠣小屋へ |
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立石山全景 | 並んでいる | |
ここで食べることに | ジャンパーを貸してくれる | 大粒でうまい |
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