2017/2/26 鳥屋山(645.1m) | ||
登山口〜4合目〜山頂〜奥ノ院〜山頂〜迂回路入口〜合流点〜登山口 | ||
平成29年2月26日(日)天気曇り ■出発時間:7時20分、小倉南区下曽根付近 ■メンバー:男性5名、女性5名 計10名 今年の干支にちなんで鳥屋山の計画をした。鳥屋山は「とやさん」と読むが「都野山」とも書くらしい。 歩行時間は約2.5時間と短いので出発も遅めである。小倉南区から国道322号線から県道52号を経て英彦山方面へ走る。途中道の駅「おおとう桜街道」でトイレ休憩をして英彦山駅より県道500号で小石原方面へと走る。この辺りの道路凍結が心配だったがこのところ暖かいので大丈夫だ。小石原の交差点から右折し、江川ダム方面へと走るが、道が新しくなっていて走りやすくなっている。登山口まで予定よりかなり早く到着した。 鳥屋山は個人的には2005年10月に訪れていたが、残念ながらあまり記憶にない。 ガイドブックにはキャンプ場から男道と女道があるとなっているが、見落としてしまい、結局女道を歩を往復した。帰路に分岐点に気づいたのだが、「歩いたことがないので今回はやめておこうと」諦めた。だが、その時は『前回歩いていない』と思ったのだが帰宅後改めて自分の山日記を見ると往路は男道を歩いていたのである。出かける前によく確かめておけばよかっと反省する。 石仏がある4合目で休憩をして6合目を通過し、露岩の鎖場を行く。気温は0.5度と意外に低い。痩せた尾根は稜線に出たようですぐに山頂に着く。展望は後の楽しみとして奥ノ院へと歩を進める。少し行くと鎖がかかった岩がある。もちろん皆登るが、岩場は狭いので3〜4人づつ交代で登る。岩の上はなぜか気持ち良い。 その先にも岩があって鎖があるが、平らな場所はなさそうなのでこちらはパスする。ところで前回は男岩に登って女岩を眺めたようになっているが、果たしてどちらがどっちなんだろう。ま、どうでも良い話だが・・・・・。 奥ノ院までは緩やかなアップダウンがあるが快適な稜線歩きだ。石仏が迎えてくれるように奥ノ院が近づいたのがわかる。 奥ノ院に着いたら折り返して山頂でランチタイムである。時間もたっぷりとあるのでのんびりと展望を楽しみながら弁当を味わうことに。 山頂を独占していた我々だが、次々と登山者が登ってきた。と言っても皆、奥ノ院へと向かうので食べ終わるまでは独占できる。 のんびりとランチタイムを過ごし、帰路は鎖場を避け、迂回路を行く。これがまた時間を短縮した。予定よりも2時間近くも早く駐車場に着いたので小石原に立ち寄ることにした。 もちろん帰宅も早めであった。今日も自然に山に仲間に感謝!! ■コースタイム 駐車場-(7分)-キャンプ場-(30分)-四合目-(20分)-8合目-(12分)-山頂-(15分)-奥ノ院-(15分)-山頂-(23分)-4合目-(30分)-駐車場※休憩含まず。全行程で3時間15分でした。距離4.7km 標高差394m |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
道の駅「おおとう桜街道」で休憩(8:03) | ||
キャンプ場の駐車場で準備体操(8:57) | ||
登山開始(9:10) | 川沿いのコンクリートの道を歩く | フキノトウだ! |
キャンプ場 | 滝がある | 古い石垣 |
倒木が多い | 階段になっている | 優しい顔した石仏 |
横は竹林 | 涸れ沢を横断 | コショウの木 |
気温は意外に低い | 四合目で休憩(9:48) | 歩きやすい |
6合目通過(9:58) | 8合目通過(10:10) | 開けているが霞んで見えない |
急登になる | 鎖場 | 難なくクリア |
石積みがあるが・・・何? | 石仏は所々にある | 稜線歩き |
山頂に到着(10:22) | 岩に登って見る | 霞んでいるが気持ちいい! |
南側の展望 | こっちも登れるがやめとく | 奥ノ院へは緩やかなアップダウンがある |
石仏が案内役のようだ | 奥ノ院(10:46) | 往路を戻る |
男岩・女岩を通過 | 山頂で少し早いランチタイム(11:10) | 南の展望 |
北側の展望 | 全員で | 鎖場を避け、左に迂回路へ(11:33) |
Uターンするように降るがこの先で折り返す | 鎖場下の8合目付近で合流 | 今日は楽勝だった? |
四合目に戻ってきた(11:53) | 男道への分岐(今回はパス) | 無事下山(12:25) |
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