2007/11/18  猫ノ丸尾(1020m)  裏英彦山
No2

南岳との分岐から約10分程度で鬼杉に着きます。今回はここの東屋で昼食としました。
昼食を済ませ再び帰路につきます。玉屋神社を経由することもできますが、今回は林道へ下ります。鬼杉から約30分で舗装された林道に出ます。ここからしばらく渓谷沿いに林道歩きです。
20分程度林道を歩くと庭園が見えてきます。英彦山大権現です。以前来たときに比べ、かなり変わっていました。りっぱな建造物ができ、庭園もきれいで紅葉が見事です。人も賑わっていて観光化されています。お参りをして駐車場に戻り今日の旅は終わりです。車に乗り合わせ、高住神社で解散しました。
<参考コースタイム>
高住神社−(25分)−登山口−(80分)−ケルンの谷−(60分)−籠水峠−(25分)−猫の丸尾−(25分)−籠水峠−(20分)−南岳分岐−(10分)−鬼杉−(20分)−林道登山口−(25分)−英彦山大権現駐車場
※休憩時間は含めていません。あくまでも参考です。
全行程(車のデポも含め)で約7時間です。

<鬼杉の説明板>
「鬼杉は、県下で最も大きな巨木です。木の周囲は、12.4M、高さは上半分が倒れた現在の状態で38Mあり、樹齢はおおよそ1,200年と推定され、今では国の天然記念物に指定された古い英彦山の、生きた記録の一つです。(福岡県)

<注意>
特に危険な箇所はないと思いますが、季節によっては笹の中を掻き分けるところもあるようなので道がわからなくなるかもしれません。薬師峠からの登山口が不明確ですので入り口で間違えると迷うことになります。ケルンがすぐにあるかどうか、必ず確認して入山されると良いかと思います。
峠から右手を見上げると断崖絶壁が
猫の丸尾を目指し
一旦降る 平坦で広い尾根歩き 猫の丸尾で展望を楽しむ
岳滅鬼山が見える 山頂にて(MORIさん撮影) 籠水峠の標識(初心者のみの入山は危険とある)
鬼杉と南岳の分岐 巨木が倒れている そろそろお腹が空いてきた
鬼杉 鬼杉前の東屋で昼食 橋ができていた
ススキの中を歩くと 林道の登山口 しばらく林道歩き
英彦山大権現に立ち寄る 岩壁に建つ神社 紅葉が見ごろだった
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