2010/11/14 若杉山(681m) | ||
大和の森巨木散策路入口〜岳城山〜奥ノ院〜若杉山〜大和の大杉〜大和の森探索路入口 | ||
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▲「大和の森巨木散策路」入口駐車場の銀杏木 | ||
2010年11月14日 天気 晴れ 先週に続けてリハビリ登山と言う事で家内を誘い、今までなぜか登っていなかった福岡の若杉山を歩くことにした。コースは以前グリーンウォークで紹介された北西尾根周回コースである。全行程で3時間程度とのことで余裕があれば隣の北に位置する米ノ山も行ける。午前7時過ぎに自宅を出発し、高速をうきうき気分で走るが・・・・・・・思わぬことに・・・・・ <アクセス> 福岡I.Cから飯塚方面へ。国道201号線から大隈歩道橋を右折(国道の上を横断しているので注意)、地方道35号線を須恵方面へ。大隈橋を渡り、門松交差点を左折し、地方道607号線を右折。町民体育館前の交差点を過ぎたら若杉山登山口の標識があるので右折する。しばらく道なりに走ると右手に太祖宮を見てカブトの森運動公園の先から右折する。道は舗装されたジグザクの山道となり明王院を過ぎて左手に大和の森巨木探索路の看板がある。 <コース詳細> 大和の森巨木探索路入口駐車場に車を停め、車道を明王院方向へと500mほど戻ります。ヘアピンカーブに岳城山(たけじょうさん)への取付地点があります。(篠栗山の会の標識あり)細い平坦な登山道をしばらく歩くとすぐ左手に若杉山への分岐があります。(岳城山をピストンしたらここから若杉山へと進む)通り過ぎてしばらく歩くと今度は皿山公園からの道と分岐標識があります。道は右方向に向け下り養老の滝への分岐を右に見てしばらく降ると再び平坦な道となり、左に回りこんでひと登りすると鞍部に出ます。左に進むと展望台で右に階段状の道を登ると岳城山頂上です。山頂は西側のみ開けていて今日は生憎の黄砂で玄海灘に浮かんでいる「のこのしま」などを想像するだけの眺めでした。山頂には、高鳥居城址の記念碑などが建立されています。記念写真を撮ったら来た道を下り、鞍部より展望台へと立ち寄ります。大きなTV中継塔があって東屋があります。残念ながら今日は霞んで眺めはよくありません。水分を補給してすぐに出発です。来た道を若杉山分岐まで戻ります。今度は上りが主体となります。分岐からいよいよ北西尾根を歩きます。植林帯の中を登って行きます。小ピークを2つ越え、大きな岩の横を通り、しばらくすると自然林へと変わります。この辺りから岩が多くなり周りは明るくなってきます。少し下って平坦な道となると林道に出ます。林道は木のチップが敷き詰められてふわふわしています。若杉山へは数m先の左から取り付きます。(帰りはこの林道を下ります。)再び登山道となり上って下ると太祖宮(たいそぐう)に到着です。お参りをして案内板を読んで奥ノ院へと進みます。巨木の右側から岩壁に沿って「はさみ岩」をクリアして奥ノ院に出ます。次ページへ |
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大和の森巨木探索路入口 | ||
探索路の駐車場 | ||
車道を歩いて戻る | このカーブに取り付き点 | 岳城とある |
すぐに若杉山の分岐表示(通り過ぎる) | 皿山との分岐標識 | 養老の滝との分岐点 |
標識 | 慎重に歩く | 標識は多い |
ツワブキ | この先が展望台と山頂との分岐鞍部 | 階段状の道を |
登り詰めると城跡がある | 岳城山(たけじょうさん)記念に | 高鳥居城址とある |
展望台に行ってみる | 来た道を戻る | この辺り散策すると面白そうだ |
ここまで戻り、ここから若杉山へ | 暗い杉林を歩く | 石が増えてきた |
巨岩だ!! | 岩が多い | 名づけて皿岩 |
いい雰囲気です | 岩場をクリア | 杉林から一転して自然林へ |
紅葉だ | 木漏れ日の中を歩く | キクの仲間 |
林道に出た | 木のチップが敷かれていた | こんな標識がある |
ここから左に登山道 | 急斜面を少し歩くと平坦な道となる | 何か見えてきた |
太祖宮(たいそぐう) | お参りをする | 行きは右から奥の院、帰りは左から出てくる |
奥の院へ | こりゃすごい | 木もすごい |
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