2009/2/15 八方ケ岳(1051.8m)
No1
矢谷登山口〜穴川分岐〜八方ケ岳山頂〜林道〜矢谷登山口
▲ カニのハサミ岩
2009年2月15日 天気 晴れのち曇り
遊山歩2月の例会登山は、私の希望していた熊本県の八方ケ岳(やほうがたけ)だ。八方ケ岳は、菊池市と山鹿市の境にある山で矢筈岳とも呼ばれているそうだ。今回のコースは最もポピュラーなコースとして矢谷キャンプ場側の登山口を起点に穴川分岐を経由し山頂へ、そして山ノ神側の林道を回る周遊コースだ。下山時にカニのハサミ岩と言う面白い形の岩山を見ることができるということも楽しみだ。豊前おこしかけにAM8時に集合、メンバーは、MORIさん夫妻、シュー左衛門さん夫妻、さこちゃん夫妻、あずきさん、フクロウさん、KENさん、そして私たちの11名の参加となった。
<アクセス>
鯛生金山を地方道9号線を矢谷方面へ、宿ケ峰尾峠を過ぎ、カーブの道をひたすら走ると「きらり」の看板があるので左折する。少し行くと八方ケ岳林道と書かれれた標識と登山口への表示がある。登山口は3台程度駐車できる。
<コース詳細>
矢谷登山口から沢沿いに歩きます。とても爽やかなコースです。しばらく緩やかな上りから急登すると鞍部に出ます。穴川からとの合流地点です。一息ついて気持のよい自然林を歩きます。巨岩や名前がありそうな奇岩を楽しみながら急登に喘ぐと小さな沢に出ます。沢沿いに歩き途中から左手に急登し、木の根の露出が多くなり、ピーク出ると山頂まで0.4kmの標識があります。一旦下り、山ノ神への分岐表示を過ぎ少し行くと山頂に飛び出ます。山頂は広い草原で360度の展望です。小さな祠もあります。前回来た、三国・国見山もすぐ傍に見えます。遠くに阿蘇の山々も見えます。景色を楽しみながら昼食です。次ページへ
道の駅やまくに
道の駅鯛生金山
きらり方面へ左折 八方ケ岳登山口方面へ左折 登山口(通り過ぎてみたところ)
水が豊富 沢沿いに歩く 岩壁を登る
三点支持で 爽やかだ 水場で喉を潤す
巨木も多い よく積み上げたものだ ごつごつした岩が多い
沢を何度か横断する このあたりから急な道 きつい上り
穴川分岐鞍部にある穴川と書かれた標識 ちょっと一息 自然林が気持ちい良い
左の岩を見上げる かなりでかい岩だ 急な道が続く
こんなところに炭焼き釜 奇岩 今にも落ちそうだ
岩壁を巻くように歩く 小さな沢を歩く 木の根の露出が多くなる
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