2010/2/7 竜王山(613.9m)・鬼ケ城(619.6m) | ||
深坂峠〜竜王山〜吉見峠〜鬼ケ城〜石印寺 | ||
2010年2月7日 天気 快晴 自然観察とボランティア山の会の3月の例会登山は山口県下関市にある竜王山である。今日はその下見ということでいつものようにチューさんの車と運転で小倉をAM6時30分にスタート。メンバーは男性5人と女性2人の7人だが、下関市在住の海峡のトンビさんは現地集合となった。竜王山は、北九州市からだとかなり近場なので移動時間が短い。そのため歩く時間にも余裕がある。そこで深坂峠(みさかとうげ)から吉見温泉へと歩くチームと鬼ケ城まで縦走するチームと分かれることにした。ちょうど車は2台あるため1台を鬼ケ城の登山口(石印寺)に置き、全員で深坂峠をAM9時にスタートした。 |
||
<コース詳細> 深坂峠の登山口より尾根を歩きます。途中で直登と巻き道の分岐が何度かあります。第○分岐点と書かれた標識をいくつか見ます。上りつめて稜線に出ると中国自然歩道にぶつかります。左に行くと鋤尖山方面です。右に進路をとり階段を上がると竜王山山頂に飛び出ます。山頂は360度の展望で響灘の素晴らしい景色が堪能できます。一息ついたら反対側(北方向)から下ります。すぐにY字路となり標識通り、右方向は吉見峠へと進みます。ここより急斜面の下りが続きます。下りきると舗装道に出ます。吉見峠です。反対側に鬼ケ城への登山口標識があります。急斜面を必死に下ってほっとしたところですが、今度は急斜面を上ります。直登なので厳しい上りです。最初のピークは汐見岩です。竜王山の山容を味わえます。再び下って上り、二つ目のピークには広瀬コブとあります。展望はありません。しばらく行くと再び下り、内日梅園との分岐を見て長い上り返しを喘ぐと開けた山頂に飛び出ます。鬼ケ城も竜王山と同じで鐘があります。今回はここで昼食です。ゆっくりと休んだら下山です。北側より石印寺の登山口を目指し下ります。すぐに鬼小屋があって平らになると狩音山との分岐です。直角に左折し、ジグザクの道をひたすら下ると登山届の箱のある駐車場に着きます。 <コースタイム> 深坂峠登山口-(70分)-竜王山-(50分)-吉見峠-(40分)-汐見岩-(20分)-広瀬コブ-(50分)-鬼ケ城-(20分)-狩音山分岐−(40分)−石印寺登山口 ※休憩時間は含まれていません。全行程で約5時間でした。 <温泉> 温泉はもちろん吉見温泉センターです。大人600円です。入口で蓋井島の漁師さんが天然取り立てのナマコやアワビを売っていました。 |
||
深坂峠の駐車場 | ||
登山口 | ||
自然林の中を気持ちよく歩く | 車道から来た道との合流地点か? | 直登コースと巻き道コースとある |
平らになると気持も楽に | 一息、展望が・・・・・ | ・・・・いいです |
分岐点がいくつかある | 左に行くと鋤尖山(中国自然歩道) | 階段になっている |
もう一息 がんばれ! | 竜王山山頂 | 響灘が良く見える |
山頂にて | 今から縦走する山々 | 吉見峠と吉見(竜王神社)へのY字路 |
吉見峠へは急斜面の連続 | 杉林の中、かなりの勾配 | 吉見峠(正面左に鬼ケ城への登山口) |
ここも急斜面 | 檜林を歩く | 岩があるとなぜかホッとする |
ダム湖がきれに見える | ひとつ目のピークか | 汐見岩(473m)とある |
振り返ると堂々とした竜王山が | 再び下る | さらに上り返す |
二つ目のピーク「広瀬コブ(473m)」 | やっと鬼ケ城が見えた! | 内日(うつい)梅園 |
きつい上りが続く | もう一息 | 鬼ケ城山頂 |
素晴らしい景色 | 遠くに見える竜王山 | |
山頂にて | 鬼小屋が見えてきた | 鬼小屋入口 |
狩音山との分岐 | ジグザクに下る | 歩きやすい |
登山届の箱がある | 登山口 | 帰りに吉見温泉を下見で入浴 |
山日記トップへ |