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令和4年2月27日(日) 天気 晴れ
■出発時間:7時00分(小倉南区津田付近)
■メンバー:12名
アタック山の会の新年例会登山は、今年の干支にちなんで虎ヶ岳、1月の予定であったが雨天のため本日に延期となった。山口県は光市の虎ヶ岳は昨年下見に初めて訪れたが、登山口までの移動はほぼ高速道で行けるので北九州からだと距離は結構あるが、約2時間で来れる。新型コロナまん延防止等重点措置期間のため観光的な要素は予定せず、トイレ休憩のみ、SAで済ませ現地に入る。もちろん車内でのマスク着用、飲食禁止と感染対策を実施しての移動とした。
さて、青空が広がり、最高の登山日和、全員意気軒昂の様子。久しぶりに会うメンバーに会話は途切れることはなく、長丁場の行程に飽きることなく足も口も動いていた。
渓月院から尾根に取付くと明るくて気持ちの良い縦走路が続く。周南アルプスとか光アルプスとも言われているそうだ。虎ヶ岳に着くと既にたくさんの登山者が昼食を楽しんでいた。我々も少し早いランチタイムを過ごす。集合写真を撮ってここから烏帽子岳を目指す。急斜面があるが迂回路を行く。烏帽子岳からの眺めもとても良い。ここにはDIYが得意と思われる方がイスや小さなテーブルを造り寄贈している。「回転するコンロの台」には脱帽である。烏帽子からさらに足を伸ばし、見晴台、降松神社と予定通りに歩く。分岐点の石祠から再び往路を戻り烏帽子岳、虎ヶ岳と2回目の登頂をして常安寺へと降る。景観は一転して暗い谷間の下山道となり、意気軒昂な状態から未だそんな時間ではないが、夕方近くのなんとも言えない寂しい気持ちがこみ上げてくる。これから宴会でもあれば、そんな気持ちにはならないのだろうけど。
常安寺から舗装道を歩き、川の土手を歩き、無事駐車場に。結構歩いたが、脱落者も不満を口にする人もいなかった。今日も山に自然に仲間に感謝!!
■コースタイム
P-(10分)-渓月院-(45分)-岩岳展望所-(50分)-常安寺分岐-(8分)-虎ケ岳頂上-(30分)-烏帽子岳頂上-(15分)-見晴台-(9分)-降松神社-(12分)-烏帽子岳-(28分)-虎ケ岳-(8分)-分岐-(37分)-常安寺-(40分)-P※休憩時間含まず。全行程で6時間でした。 |
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