2008/9/23 由布岳(1583.3m) | ||
東登山口〜東峰〜西峰〜合野越〜日向岳〜東登山口 | ||
No1 | ||
タンナトリカブト(耽羅鳥兜 キンポウゲ科) | ||
2008年9月23日(火)秋分の日 天気曇り 久しぶりにMORIさん夫妻と出かけることになった。今回もMORIさんの提案で由布岳を行くことに。家内は9月初めての山で私も2週間歩いていないので少々心配だが、東登山口からの初めてのコースなので楽しみだ。築上町メタセの杜に6時に集合。途中、豊前おこしかけでトイレ休憩をして登山口にはAM7時30分に到着。 <アクセス> 北九州方面からだと宇佐別府道を院内料金所手前(左に出る)で降りて国道387号線を右折し、円座の先を左折し、国道500号線へ 道なりに行く。高速のガードをくぐり右折する。高速道沿いに進み、塚原温泉を左に見てガードをくぐり、すぐに左折し、再びガードをくぐって行く。鶴見岳と由布岳の間を行き、しばらく行くと右手に案内板がある東登山口に着く。車は反対側に数台駐車スペースがある。(鎖がかかっている) <コース詳細> 登山口から数メートルで右手にトイレがあります。さらに東屋もその先にあります。自然林のなだらかな登山道をやや左方向(西南)に向けて歩きます。涸れ沢が左に並行すると勾配がきつくなり尾根に出ると日向越です。左に行くと日向岳でまっすぐ行くと観察路を経て正面登山口からの登山道に合流します。今回は右手東峰を目指します。勾配は徐々にきつくなりますが、トリカブトなどの花々に感動し、きつさも忘れます。やがて岩が多くなり鎖場となります。霧雨で岩は濡れているので慎重に登ります。下方を見ますがガスで何も見えません。晴れていればきっと素晴らしい景色だろうと思いながら汗を拭いながら登ります。稜線に飛び出すと東峰と西峰と書かれた標識があります。お鉢の縁に出ました。ここからまずは東峰を目指します。急登しながら巨岩の下をくぐり岩場を行くと山頂です。時計を見ると10時半でした。ここで昼食?にします。昼食を済ませたら西峰目指し出発です。東峰から北に下るとマタエと言われる鞍部です。多くの登山者がここで一息ついています。西峰へはここから障子戸と言われている岩を登ります。前回来た時よりも黄色ペンキがはっきりと塗られていてルートが明確なので登りやすいと感じました。(次ページへ) |
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東登山口 | ||
自然林のなだらかな道を歩く | ||
巨岩に見とれる | 早速トリカブトを見つける | |
勾配はきつくなる | ギンリョウソウ(でかい!) | トリカブトは群生していた |
ヤマハッカ(山薄荷) | 道は険しくなる | フクオウソウ(福王草) |
最初の鎖場 | アキノキリンソウ(秋の麒麟草) | ヤマラッキョウ(山辣韮) |
イヨフウロ(伊予風露) | 下からのぞいた | シオガマギク(塩竃菊) |
ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) | またしても鎖場 | 岩場も面白い |
全員クリア | お鉢の分岐 | ホタルブクロ(蛍袋) |
シモツケソウ(下野草) | 東峰にて | マタエから西峰を目指す |
障子戸の岩登り | 西峰にて | アザミ |
ホクチアザミ(火口薊) | よく見ると複数の花がある | 絶壁から下を見た |
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