2016/5/22 万年山(1140.2m) | ||
吉武台牧場〜周回路分岐〜山頂〜鼻ぐり分かれ〜林道出合い〜周回路分岐〜吉武台牧場 | ||
NO1 | ||
▲ミヤマキリシマと万年山(はねやま) | ||
2016年5月22日 天気 晴れ ■出発時間:6時20分 自宅 ■メンバー:2名(私と家内) 万年山(はねやま)は、過去の日記を見ると2007年6月に歩いてる。(過去の日記) 今回は2度目で久しぶりである。 九重連山の山行のたびにその巨大なテーブル状の山容を目にする。 遠くから見るとどこが山頂かわからない山なので頂を目指すというよりも台地を散歩するような気持ちで歩くのが良い。 それに、この山はミヤマキリシマの群生地として有名なので観光で訪れる人も多いようで今日も駐車スペースは満車。運動靴でどうみても「登山」とは言えない人もたくさんいる。 今回のコースは、山腹を走る林道を歩く周回コースである。以前に比べ、案内表示などが整備され大よその歩行時間も記載されている。 以前歩いたときは、無かったものがたくさんあるので驚いた。 ただ、今回の歩いたコースを周回するならば逆回りが良いかと思う。 長い林道を登り返すのは、精神的につらい。ミヤマキリシマの大群生を見た後でもう楽しみがないので余計に疲れる。これが逆ならば、長い降りの林道ほぼ歩きを終えたところでミヤマキリシマの大群生に感動し、そして鼻ぐり岩を見て勾配のきつい登りから緩やかな登り、そして再び登山道の脇に咲くミヤマキリシマ、そして展望、最後に山頂となるわけである。 ま、何はともあれ、前回歩いた万年山では拝むことがなかった林道にあるミヤマキリシマ群生地には感動した。これは地元の人の努力の賜物であることは間違いない。 周りのカヤは刈られ、きれいに手入れされている。以前はきっと藪の中で目立ったなかったのでないだろうか。 さて、もう一つ前回の疑問点だったことが解決できた。それは「鼻ぐり岩」である。 台地の最先端まで行ったがそこには露岩があるが、さて鼻ぐり岩と言うような岩は見つからない。道標もその当時は周回コースとして表示されてなかったのである。 次ページへ |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
吉武台牧場P(08:30) | ||
万年山1.2Kmとある | 別府-万年山断層があるので注意 | こんな案内板もできた |
舗装道をしばらく歩く | 祠に手を合わせ | お〜メサ台地だ |
いいね | ここまで暑かったが風が心地よい | ミヤマキリシマの群生地が見えてきた |
この先を左に | ミヤマキリシマ群生地へ | 満開である |
しばらく観賞する | ・・・・ | 所々に群生している |
エヒメアヤメ | 舗装道を進む | ミヤマキリシマが続く |
周回路分岐点を通過(09:07) | ニガナが多い | 石段をテクテクと |
スミレ見っけ | 舗装された道をテクテクと | 色が濃い |
山頂にて(09:25) | 山頂は広い | 鼻ぐり岩まで3km |
ここからは平坦な道をのんびりと歩く | 変だよ | 露岩に立つ(09:35) |
たまに樹林帯の中を歩く | アセビが多い | ドウダンも咲き始めていた |
絶壁を見れる場所も所々ある | ミヤマキリシマが続く | この株の花付はすごかった |
これはヤマツツジ | 快適な従走路である | 可愛いリンドウ |
ヤマツツジ | タツナミソウ | 見晴らしの良い休憩ポイント(10:03) |
先端まで来た(10:15) | 露岩に立つと | 眺めが最高 |
道標に戻り少し下ると分岐点がある(10:18) | 鼻ぐり岩を目指す | 横顔に見える岩壁 |
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