2016/5/22 万年山1140.2m)
吉武台牧場〜周回路分岐〜山頂〜鼻ぐり分かれ〜林道出合い〜周回路分岐〜吉武台牧場
NO2
 ピンクに染まるミヤマキリシマの大群生地
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 周回コースでは台地の最先端から折り返すように北東に降って林道へと向かうことになるが、最先端から樹林帯に入るとすぐに「鼻ぐり分かれ」と分岐がある。そこから急斜面を滑りながら降り、山腹を巻くようにロープ沿いに進むとそれらしき岩壁が見えてくる。
 思わず「これだ!!」と叫ぶのである。人の横顔のように見える岩壁の穴をくぐると間違いなく鼻ぐり岩である。
 そのまま行けそうなので.進むと林道に飛び出た。そこにある標識には「ハナグリ登り☆ウラ側に万年仏の顔あり」とある。んーやっぱりうちらは逆コースだよ。
 とにかく9年前の疑問が解決できて良かった。(後でネットを見ると他の方の写真が結構あった)
 ミヤマキリシマの花の中で昼食をとってきつくて長い林道を歩き終え、駐車場に戻ると車が溢れて道路脇まで停められていた。来週は万年山の山開きだが、もっと混むだろう。
 今日、来て正解だったようである。
 今日も山に自然に地元の人に感謝!!
■コースタイム
 吉武台牧場P-(30分)-周回路分岐点ー(15分)-山頂-(50分)-最先端-(10分)-鼻ぐり岩-(3分)-林道ゲート-(22分)-ミヤマキリシマ大群生地-(40分)-周回路分岐点-(28分)-吉武台牧場P ※休憩時間含めず。全行程で4時間15分でした。
  距離10.6Km 標高差235m
ロープ沿いに山腹を歩く
岩壁がすごい
万年仏(10:26) 鼻ぐり岩 真っすぐ進むと
林道に出たところ(10:29) ゲートの先を行く 林道を歩く
要所に標識がある 日傘が役に立つ これが群生地(10:55)
こりゃすごい しばらく見て回る ・・・・
こんな松の木も ランチタイム 登山者は多い
のんびりと過ごす しばらく見とれる ・・・・
・・・・ 庭園のようでもある ・・・・
群生地とお別れ(11:32) 再び林道歩き 家内はカキドオシに元気付けられたと言う
アマドコロ(もしかしてナルコユリ) 所々ミヤマキリシマがある 周回路分岐点に到着(12:14)
なるほど・・・・ 往路を戻る ベンチがたくさんある
 
 気持ち良い
ミヤマキリシマ群生地にお別れ まんじゅう石と名付けられている 舗装道は暑い
帰路に着く
無事下山(12:44) 車の数がかなり増えている
お疲れ様でした
道路わきで見つけたキンラン 帰路に立ち寄った大平楽
   
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