2016/4/29 英彦山(1199.6m) | ||
豊前坊〜薬師峠〜ケルンの滝〜南岳と中岳の縦走路〜中岳〜北岳〜豊前坊 | ||
No1 | ||
▲ヤマシャクヤク(山芍薬)きんぽうげ科ボタン属 | ||
▲新緑の樹林(南岳と中岳の谷間) | ||
2016年4月29日 天気 晴れ ■出発時間:午前8時15分(自宅) ■メンバー:単独 豊前坊の上の駐車場は、既に満車なので下の駐車場に停める。 天気予報では「晴れ」。登山には最適な気候だ。 今年のGWは、長男一家が来るということで唯一自由な日が今日しかない。 その1日を来月予定の「山の会」の例会山行の下見も兼ねて英彦山を歩くことにした。 薬師林道から裏彦ルートに入り、歩き慣れた登山道を進む。 植林帯を抜けると心地よい風にミツバツツジのピンクの花が新緑の中に映える。 断崖絶壁のヤセ尾根に出るとシャクナゲの赤い花が咲き始めていた。 この時期は天候だけでなく「花」もたくさん見れる。 そう言えば、道標が新しく設置され、何となく登山道も明確になっている気がする。 もう以前のようなマイナールートではなくなったんだとなぜか残念な思いになる。 大きな石がゴロゴロとなる登山道が続く。ヤマシャクヤクの群生地では、わずかに残った花に多くの登山者がカメラを向けている。今は、人気スポットとなり、以前のように場所が特定できなくするような気遣いも無用と思われる。ぜひ、盗掘はもちろんのこと踏み荒らしたりしないように心がけてほしいものである。 登山道はケルンの谷へと降るが、わかりやすく歩きやすくなっていた。 ケルンの谷は一昨日からの雨で水量が多いが渡渉できるレベルである。 先客の方が休憩していたので私も小休憩してここから谷間を詰める。 前方を歩く方が立ち止まって「道が二つに分かれているが・・・・」と聞かれたので左岸(上を見て右)を進むようにと伝えた。以前、私と家内が間違えて歩いた危険なルートが反対の道である。 細い谷間から急に広くて勾配が緩やかで石のない谷間に出る。特に新緑が素晴らしく感じる場所だ。次ページへ |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
豊前坊を出発(09:27) | ||
車道を東に歩く | 鷹巣山 | 薬師林道入口(09:35) |
石が落ちてきている | 折れた樹が多い | 石の多い登山道 |
尾根を歩く | ミツバツツジが花をつけている | 急登してきた |
登りつめるとヤセ尾根に出る | 左手は断崖絶壁 | シャクナゲが咲いている |
ミツバツツジの花も咲き始めている | 青空が気持ち良い | 断崖絶壁 |
降り始める | ケルンの滝へ | 大きな石が多い |
ゴロゴロとある | 石の登山道を歩く | ヒメレンゲ |
ヤマシャクヤクの群落 | ラショウモンガズラ | 谷間を見上げる |
新緑が気持ち良い | 巨樹 | これも |
石だらけ | ケルンの谷が見えてきた | ケルンが増えている |
本日初登場 | ケルンの谷から上部へ進む | 振り返る |
岩壁の横を通過 | 川の源流を行く | カエデの花の終わりかけ |
シャクナゲが咲き始めている | アップで | 蕾も色が濃くて良い |
しばらく鑑賞 | 水がきれいだ | |
苔むした木と岩 | 上部が見える | ミヤマカタバミ |
苔の岩がゴロゴロとある | ヤマルリソウ | 平坦な場所が続く |
大きな岩 | 急登する | 上宮が見える |
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