2010/5/30 三倉岳(m)
三倉岳休憩所〜朝日岳〜中岳〜夕日岳〜三角点〜神ケ原登山口
No2
▲三角点ピークまでの道程で見た夕陽岳(下ノ岳)
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中岳山頂は360度の展望で岩の上なので迫力満点です。ここで記念写真を撮って下り、次に夕陽岳を目指しますが「至下ノ岳」の標識をが岩の下部すぐにあるので見落とさないように進みます。一旦下ると岩壁の間を抜けるステップのある(最初だけ)長い鎖場を滑らないように進みます。三倉岳(三角点)と夕陽岳の分岐標識を見て駆け上がると山頂に飛び出ます。岩の山頂は広く食事をするならここがお勧めです。山頂の東側は、グレータワーと言う岩峰の上部になるので必見です。食事を済ませ次は三角点です。分岐まで戻り、西に進路をとります。すぐにAコースと書かれた分岐標識がある鞍部に出ます。(小屋の崩れた残骸があります。)西側から北に回り込み上り詰めると二等三角点のある三倉岳です。展望はまったくありません。ここから縦走路が伸びているようです。
ここで記念撮影をして下山です。小屋跡がある分岐まで戻り「Aコース」と書かれた登山道を下ります。沢沿いに歩くコースなので涼しさを感じながら歩けます。五合目表示のところが見晴らし岩のようで立ち寄ります。回り込んで岩の上に立つと中岳夕陽岳を下から見上げ、その景観に感動します。再び登山道に戻りしばらく歩くと4合目小屋に出ます。ここで車を置いたキャンプ場Aコース入り口の神ケ原Pに分かれます。私たちは、Aコースを歩きます。途中三合目辺りで翁岩と言う三倉大地震の時に山頂から転がり落ちてきたと言う巨岩があります。シダの多い登山道は二合目まで来るとコンクリートの広い道となり真っ直ぐ下ると登山口に出て車道を少し下るとトイレのある神ケ原駐車場です。
<コースタイム>
三倉岳休憩所-(15分)-A・Bコース分岐-(35分)-青白ハング-(15分)-鞍部分岐-朝日岳(往復10分)-(10分)-中岳-(20分)-夕陽岳-(5分)-鞍部分岐-(6分)-三倉岳三角点-(6分)-鞍部分岐-(25分)-五合目-(10分)-四合目小屋-(30分)-神ケ原登山口
※休憩時間は含めていません。全行程で約4時間でした。
中岳山頂にて
中岳から三角点のあるピークを見る
中岳から朝日岳を見る 三倉岳休憩所を見下ろす 慎重に降りる
下から見上げる 下ノ岳と書かれた標識 ステップのある鎖場
岩壁の間を行く 滑りやすい 夕陽岳への分岐
この上が夕陽岳山頂 山頂にある石碑 巨岩がごろごろしている
西側の眺め この先がグレータワー 昼食中
眺めを楽しむ 迫力がある 三角点目指す
ここが三角点 記念に 皆も記念に
二等三角点とある 小屋あとの鞍部 Aコースを下山
 
5合目にある見晴らし岩 この上に立つ 絶景だ
 しばらく・・・・ ・・・見渡す  4合目小屋
 
ここで分かれる 三合目  翁岩 
 
シダが多い 水がきれいだ コンクリートの道
     温泉を探しながら帰る
 登山口 神ケ原駐車場  
 小瀬川温泉(おぜがわ) スパ羅漢(道の駅)  美東SAのレストランで食事 
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