2008/4/13 犬ヶ岳(1130.8m) | ||
うぐいす谷〜恐渕コース | ||
No1 | ||
ハルトラノオ(春虎の尾) ※別名「イロハソウ」春早くに咲くのをイロハ47文字の最初のイロハに例えたもの | ||
2008年4月13日 天気曇り 自然観察とボランティアの山の会の5月例会登山は犬ヶ岳である。シャクナゲの開花の時期に合わせての計画だ。今日はその下見でCL予定のTさん、代表のYさん、Fさん、Iさん、チューさんの6名でチューさんの車1台で行く事になった。天気予報は曇りのち雨である。AM6時30分 副代表のHさんの会社に集合して出発。 途中、トイレ休憩で築上町の物産館メタセの杜に寄る。 <アクセス> 国道10号線は豊前市の千束交差点(ローソンがある)を求菩提方面へ1本道。資料館より左手橋を渡り、行き止まりのところに登山口駐車場がある。 <コース詳細> 登山口駐車場より山手に見ると道はY字に分かれます。右は恐渕へ(やまめ料理の料亭がある)左はうぐいす谷への道となります。今回はうぐいす谷から笈吊峠へと歩きます。自然林の緩やかな広い道をしばらく歩くと正面に炭焼窯跡があります。右手にカーブして本格的な登山道となってきます。涸れ沢を渡り急登すると経読林道に出ます。林道を右に進むとテーブルと案内板があり、ここから笈吊峠を目指します。小石の坂道をしばらく喘ぐと落葉の道となり上りきると笈吊峠です。一息ついていよいよ30mの絶壁を登るこのコース一番の難所、笈吊岩に挑戦です。以前私たちが上ったのは右手からでしたが左側は新しい鎖があります。しかし、手がかりが少なく危険と判断し、右側を登ることにしました。雨で滑り安く慎重に上ります。(なお、シャクナゲの季節は迂回路を利用するのが賢明)上りきると尾根に出てしばらくシャクナゲの中を歩きます。急登を喘ぎクマザサが多くなり、避難小屋が見えてくると山頂です。山頂で昼食を済ませ次は大竿峠を目指します。途中のピークは二の岳です。今回は大竿峠から恐渕コースを下山します。犬ヶ岳山頂から約30分で大竿峠です。自然林の中を気持ち良く下り沢沿いに下ると経読林道に出ます。林道を右にうぐいす谷方面へ進むとすぐに恐渕への登山口があります。次ページへ |
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物産館 メタセの杜 | ||
登山口駐車場 | ||
まだ蕾もあるコブシ(植付) | 緩やかで広い登山道 | ユリワサビ(百合山葵) |
キツネノカミソリの群生 | 水場 | 炭焼窯跡 |
急登が続く | 経読林道に出る | 林道から再び登登山道へ |
自然林の爽やかな上り | 笈吊峠 | 笈吊岩 |
慎重に | 本番CL予定のTさん | シャクナゲのトンネル |
あぶらちゃんの花 | クマザサになると山頂近し | 山頂 |
避難小屋とベンチがあるここで昼食 | 大竿峠(ここより下山) |
変わった形の木 |
沢沿い歩き | 林道に出たところ | 自然歩道の案内板を見るメンバー |
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