2010/5/4 傾山(1605m)
杉ケ越登山口〜傾山〜九折越〜杉ケ越登山口
No2
▲縦走路から振り返る(耳の左側が山頂・・・・本傾)
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 展望の良い本傾の最先端で昼食をとり、眺望を楽しんで下山です。来た道を杉ケ越分岐まで戻ります。そこからは九折越(つづらごし)をまず目指します。気持ちの良い縦走路で振り返ると双耳峰とも言える岩の山頂上部が見えてきます。道は平坦となり急に開けるとヘリポートにもなると言う九折越です。ここでテントを張る登山者もいました。この先には九折越小屋(無人)があります。今日はここから黒仁田林道へと下ります。左(南側)の松やヒメシャラの林の中を進みます。しばらくすると水場があります。歩きやすい登山道をさらに下るとゴロゴロと石が現れ涸れ沢となり、やがて荒れた林道となります。道なりにしばらく歩くと駐車スペースとなり今朝デポした車に全員乗車し、杉ケ越に戻りました。
<コースタイム>
 杉ケ越登山口ー(3時間20分)−3連梯子-(50分)-縦走路出合い-(25分)−山頂-(15分)-杉ケ越分岐-(50分)-九折越-(20分)-水場-(30分)-黒仁田林道駐車スペース※休憩時間は含まれていません。全行程で約8時間でした。
<杉ケ越から>
 傾山は2回目であるが杉ケ越からは初めてでかなり長丁場の往路である。ヤセ尾根で面白いコースではあるが、アップダウンが多く距離も長いためかなり体力を消耗する。当初の計画ではピストンであったが、帰路もほとんど同じペースと考えられるため体力的にも時間的にも下山を黒仁田林道にしたのは大正解だったと思う。MORIさんに感謝である。
<またまた豪華な夕食>
杉ケ越から一旦キャンプ場?に戻り、ここで山口のメンバーと別れる。一旦宇目の道の駅に行くが、給油のため国道に出て信号二つ北に上り、給油をする。この辺りにはコンビニがないが、たまたまスタンドの近くにスーパーがあって買出しに行く。ちゃんと氷も売ってた。ラッキーである。それから明日の大崩山行きのために祝川温泉に移動し、(午後5時半になっていた)豪華な夕食でキャンプである。
絶壁の尾根道である
3連の梯子
アケボノツツジと松 急激に高度を上げる 縦走路との出合い
ここからも急峻な道 本傾が見えた 本傾の絶壁
三ツ尾からとの合流地点 巨岩の山頂 山頂標識から最先端を見る
その最先端で昼食 たくさんの人で賑わう 山ねずみさんと3人で
全員で
宙に浮いているような感じです。(あこちゃん撮影) 後傾と本傾との間
下山中に振り返る 気持ちの良い縦走路 平坦な道となる
九折越 標識(これより手前から下る) もう一度目に焼き付けて
林の中を下山する ミツバツツジの花の色が良い 涸れ沢をしばらく歩く
 もうすぐ林道に 車が見えた  祝子川温泉(ほおりがわ)駐車場に移動 
テントを張らせてもらう(朝必ず撤収を) スーパーの買出しで今夜も豪華 いやーお酒もうまい
     
   翌日の大崩山へ  
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