2010/5/5 大崩山(1541m)
ワク塚・坊主尾根コース
No1
▲袖ダキから見る下ワク塚(アケボノツツジの花がちらほら)
2010年5月5日 天気 晴れ
 GW3日目は、大崩山。昨夜は、杉ケ越から祝子川温泉へと移動し、温泉に浸かり、豪華な夕食とお酒を山仲間と供に味わいキャンプした。これも私にとっては大きな楽しみである。今朝は4時半に起床して5時半に駐車場を出発した。大崩山登山口までは2台で乗り合いをして移動し、5時45分に登山口を出発した。今日も天気は良さそうだ。
前日の傾山の日記
<コース詳細>
 登山口から祝子川(ほうりがわ)沿い緩やかな上りが続き30分程度で大崩山荘に着きます。さらに川沿いに歩くと岩壁をロープを頼りにトラバースし、ワク塚尾根三里河原との分岐にでます。ここよりワク塚尾根へと向かいます。大きな石のゴロゴロとした川原に出ると金属製の橋がかかっていて一人ずつ慎重に渡ります。やがてアルミの梯子やロープ場があり、袖ダキへと昇り詰めます。袖ダキから目の前の小積ダキ(こづみ)を見るとその景観は何度見ても感動します。ここでしばらく撮影会です。次は乳房岩に立ち寄ります。一旦下って右に入り込むと乳房岩でここからの展望も見事です。展望を楽しんで下ワク塚を目指します。アルミの梯子、パイプの梯子とクリアして岩をよじ登ると下ワク塚です。さらに上の岩を目指します。行きどまりの岩峰が中ワク塚です。中ワク塚から一旦下り、縦走路に出ます。再び上りとなり上ワク塚に出ます。前回までは、北側の狭い岩壁の間と間を体を細くして上ったのですが、今回はロープもはずされていて新たに別の場所にロープが架けられていました。私はそれを知らず、巻道から往復しました。上ワク塚の頂上は素晴らしい展望です。七日廻りという奇岩峰やりんどの丘も眺めることができます。展望を楽しんだら岩場をロープを使って降り、ここで今回大崩山が初めての山ねずみさんとあこちゃんは山頂を目指すということでMORIさん夫妻が同行することにして信ちゃん夫妻と私たちはのんびりとりんどうの丘へ行くことにしました。次ページへ
登山口前の道路わきに駐車
登山口
なにやら変なものがある 通過物をカウントする装置のようだ 最初の梯子
新しくなった橋 ミツバツツジの花が見事 意外と怖い木の橋
大崩山荘 丸太で組まれている 岩壁をトラバース中
     
ワク塚尾根へ  渡渉点の川原  ここからの眺めもなかなか 
水は私の心と同じで澄んでいる 金属製の橋を渡る 川の支流を歩く
避難岩屋とある 谷間を上り詰める ロープで登る
急斜面を全身で登る 巨岩を支える小枝・・・・ かなりきつい
シャクナゲの花だ!! 袖ダキへの分岐点 下ワク塚を背に
カメラは水平にある? 自然に内股になる 梯子場をクリア
 
下ワク塚の上部 
 
▲満開のアケボノツツジ MORIさんが撮影してくれた
中ワク塚 中ワク塚にて上ワク塚をバックに 中ワク塚の岩の天辺に立つMORIさん
そのMORIさんが皆を写す スラブを降る 思案橋もりっぱなデッキに
 エスケープルートとの合流 またまた梯子  中ワク塚へ
 アケボノツツジがたくさんある 上ワク塚へ  ここから巻き道を行き展望台へ 
わかりにくいが七日廻り (上ワク塚より) 中ワク塚と小積ダキ(上ワク塚より) リンドウの丘 (上ワク塚より)
 中ワク塚をもう一度(上ワク塚より)  上ワク塚の展望より  上ワク塚の平らな岩場
 
 ロープを頼りに降る 上ワク塚下部で山頂登頂チームと一旦お別れ  リンドウの丘目指す(アケボノツツジだらけ) 
     
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