2010/5/5 大崩山(1541m) | ||
ワク塚・坊主尾根コース | ||
No2 | ||
▲青空に映えるアケボノツツジ(坊主尾根にて) | ||
前ページから 上ワク塚から縦走路に戻り、平坦な道を西に進みます。ササが多くなってきます。山頂との分岐で左(南側)にりんどうの丘を目指します。山腹を巻くようにしばらく歩くとテーブル状の岩が突き出ています。りんどうの丘です。ここでのんびりと昼食としました。やがて他の登山者が何組か来て話をしたり、写真を撮ってもらったりして山頂登頂チームと合流するため頃合をみて出発です。再び山腹を南にスズタケの中を歩きます。しばらく歩くと道はT字路にぶつかり山頂からの道と合流します。そこで偶然にも山頂登頂チームの声が聞こえ、ちょうどタイミングよく合流できました。しばらく下るとワク塚尾根を一望できるテラスに出ます。しばらく眺めを楽しんでアケボノツツジの花を楽しみながら小積ダキへと立ち寄ります。とんでもなく広い岩の上に立ち、眺めを楽しんで来た道に一旦戻り、急斜面を下り、先ほど見た像岩の岩壁のトラバースをクリアします。ここからは梯子の連続で見返りの塔、坊主岩(米塚)と難所をクリアして行きます。林の中に入ると今までと全く違う山に来ているような雰囲気で高度を下げて行きます。林道との分岐を過ぎ、尾根道を下って最後の梯子をクリアすると祝子川の支流に出ます。川沿いにしばらく歩くと祝子川の本流に出て、そこが渡渉点でやや右斜めに渡ると大崩山荘へと出ます。あとは、往路を戻ります。 <コースタイム> 登山口-(30分)-大崩山荘-(20分)-ワク塚分岐-(80分)-袖ダキ-(60分)-乳房岩経由中ワク塚-(40分)-上ワク塚-(20分)-りんどの丘-(10分)-山頂からの合流地点-(20分)-小積ダキ-(20分)-像岩トラバース-(50分)-坊主岩-(30分)-林道分岐-(40分)-大崩山荘-(30分)-登山口※休憩時間は含んでいません。全行程で約9時間でした。(りんどうの丘で1時間以上休憩した) <まとめ> 大崩山は何度来ても感動します。途中でお会いした地元の人から「北九州から毎週のように来る人もいますよと」と聞きましたが、わかるような気がします。 さて、この3日間、メンバーの皆さんには大変お世話になっておかげで大満足の山行でした。ありがとございました。 |
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山頂とリンドウの丘との分岐 | ||
シートが置いてある | ||
滑らないように | 上ワク塚周辺 | 良く見ると人だかりが |
りんどうの丘(岩の板の上にいた(笑い)) | 小積タキ(後ろは桑原山) | 登ってきたワク塚 |
左は絶壁 | 山頂からの道 | 分岐標識 |
アケボノツツジが咲き乱れる | ||
▲ヒカゲツツジもひっそりと咲く | テラスでワク塚尾根を眺める | |
すっごいなー | 小積ダキへ | 眺めは最高 |
像岩を見下ろす | その像岩の下部をトラバース | カラビナをかけ渡る |
カラスも後を行く | 見返りの塔辺りだろう | 梯子の連続 |
やるじゃん | ビバークできそうな場所を通過 | さらに梯子 |
坊主岩(米塚)かな? | シャクナゲも多い | 未だある |
森林になった | 林道との分岐 | 尾根を降る |
最後の梯子か | ハイノキの花も咲いている | ミツバツツジの花が色鮮やか |
面白い岩だ | 下りきると川の支流に出る | 渡渉点に来た |
石から石へ | ここから出てくると山荘が | 今朝来た道を戻る |
まだまだ元気? | 無事下山、登山口にて | 祝子川温泉駐車場 |
別府湾SAで夕食を | 家内は牛丼 | 私は地鶏丼 |
★THE END★ | ||
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