2016/3/20 三俣山(1745m) | ||
長者原〜すがもり越〜本峰〜南峰〜W峰〜西峰〜すがもり越〜法華院温泉〜雨ケ池〜長者原 | ||
NO1 | ||
▲マンサク(マンサク属マンサク科) | ||
▲西峰から九重連山を見る | ||
2016年3月20日(日) 天気 晴れ ■出発時間:午前6時前(自宅) ■メンバー:家内と二人 家内からのリクエストで九重のマンサクの花を鑑賞することになった。 マンサクと言えば指山であるが、3時間近くかけて車を走らせて2時間ほどの山歩きではもったいない。それではと言うことで今回のコースとなった。 今回のコースは、長者原からすがもり越を経て三俣山を一周し、法華院温泉山荘へ降り、雨ケ池から長者原に戻ると言う、贅沢な周回コースである。 本当は三俣山から雨ケ池に降れれば良いのだが、現在は通行禁止となっている。 三俣山は北峰以外の峰を回るのだが、もし、時間的に無理であれば長者原からのピストンにすればよいので気持ちも楽である。 それにしても雲一つない青空である。もちろん昔のように透明感はなく少し霞んだような空であるが、写真に収めると意外に青い。 マンサクの花も青空に映え、とてもきれいで可愛い。気温もちょうどよく登山日和である。 このところの登山ブームで若い人たちが多い。いや服装が若いので若く見えるのかも知れないが・・・・。 歩き始めてみると意外に歩いている人が少ないのは、私たちのスタートが遅いためか。 すがもり越の小屋跡まで来ると結構大勢の登山者がいて三俣山への急斜面を見上げていた。私たちも小休憩して登り始める。登り切ると西峰へは行かず、そのまま本峰を目指し北へと向かう。再び本峰へと登り始めるが、道が抜かるんで歩きにくい。凍った道が解けてドロドロになるので雨が降った時と同じになる。 貸切状態の本峰で眺望を楽しみながら昼食をとる。南峰では多くの登山者が見える。 昼食を済ませ、南峰へと一旦降る。道はやはり抜かるんでいる。 南峰では数組がランチタイムを楽しんでいた。私たちはそこからW峰へと降って登り返す。そして西峰へと往路を戻る。西峰で本日最後のパノラマを楽しんですがもり越へと降る。 次ページへ |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
長者原(8:40) | ||
登山届を出して出発 | コンクリートの道をしばらく歩く | 早くもマンサクの花が見れる |
カーブの先が登山道入り口 | 堰堤 | 登山道入り口(9:11) |
霜柱 | ぬかるむ | 三俣山 |
荒れた登山道 | 新しい登山道はぬかるむ | 舗装道へ出る(9:40) |
舗装道をしばらく歩く | この辺りは上部から落石があるので注意 | この谷を渡る |
荒々しい三俣山 | ガスが吹いている硫黄山 | 岩だらけの谷間を登る |
すがもり小屋跡(10:10) | 三俣山 | 急斜面を登る |
中岳と北千里浜 | 巨石 | 本峰とW峰、奥に南峰 |
小さな池塘のような場所がある | 登りつめたところ | 西峰を横に見て先を進む |
本峰を目指す | 右のピークがW峰 | 西峰を振り返る |
イワカガミ | 西峰を背に登る | 星生山を背に |
右はW峰、左に進む | 後ろのピークはW峰 | 本峰にて(11:15)ランチタイム |
北峰と大鍋 | 南峰、奥に平治岳 | 南峰を目指す |
本峰の斜面を降る | 奇岩 | これも |
南峰の麓は湿原になっている | 南峰(12:05) | 南峰から見たW峰と本峰 |
W峰目指し一旦降る | 灌木帯の中に家内が見える(赤丸) | 鞍部 |
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