2006/10/07  花牟礼山(1170m)
No1
2006年10月7日 晴れ時々曇り
まだ陽が当たる場所は暑いが、日陰では本当に涼しくなった。今日は遊山会で九重は花牟礼山に出かけることになった。いつものように豊前おこしかけで集合し、男池を目指し、出発だ。今日の案内役は九重を知りつくしているたろうさん、途中で合流することになった。
<アクセス>
男池までは黒岳と同じ(過去日記 2005/10/30 黒岳)
男池より白水鉱泉へ下り湯平方面へ左折、トンネルを抜け、しばらくすると左手に花牟礼山の小さな標識(わかりずらいので見逃さないこと)があるので左折、コンクリートの林道を上り、左に分かれる手前に駐車スペースがある。(道路沿いなので邪魔にならないように止める。)
<今回のコース>
コンクリートの農道をしばらく歩きますが、放牧しているので牛の糞がたくさんあります。
下を向いて歩かないとえらいことになります。駐車スペースから約40分でこの農道から左手に登山口があります。(小さな標識あり)ここより林道らしき道となります。しばらく歩くとこの林道も終わり、左手(北側)に取り付き点がありますが、ここからは道が細くなり急登となります。雨天の日は滑りやすいので注意です。急登を20分ほど喘ぐと急に開けたところに飛び出します。ここが「展望台」です。ちゃんと標識もあります。ここからはほぼ360度の眺望が楽しめます。特に西側は目の前に九重連山が、迫力ある姿を見せています。
一息ついたら草原の中、なだらかな上りを気持ちよく歩きます。展望台から約20分でピークに着きます。北側斜面は、かなり崩落していてこのままだと道がなくなるかもしれません。三角点を過ぎ、少し南に下ると山頂広場です。西、南側の展望が楽しめます。
山頂広場には「霊峰花牟礼山」と書かれた石碑や小さな祠、賽銭壷があります。
今日はここで食事となりました。もちろん、記念撮影はMORIさんのタイマー撮影です。

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左に道が分かれる
マムシグサの実
ヤマゴボウ コンクリートの道を行く キヌガサギク(キク科)
高度があがり開けてきた アザミ 牛のお出迎え
小さな標識 ここから山らしい道となる ヤマハッカ(シソ科)
アキノキリンソウ(キク科) コシオガマ(ゴマノハグサ科) シロヤマギク(キク科)
センブリ(リンドウ科) 急登となる なぜか カワラナデシコ
あれが山頂 展望台 九重連山
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