2010/4/25 九重 平治岳(1642.8m)
 
No1
吉部登山口ー集材路〜平治平〜平治岳〜大戸越〜大船林道〜暮雨の滝〜吉部登山口
 
 ▲暮雨の滝(くらぞめのたき)
2010年4月25日 天気 晴れ
 自然観察とボランティアの山の会の6月例会登山は、九重の平治岳だ。6月の九重と言えばミヤマキリシマ。ミヤマキリシマと言えば平治岳。しかし山開きの日でもあり、かなりの混雑が予想される。登山ルートはたくさんあるが、バスが入りやすいとなると長者原となる。長者原から往復しても良いが、吉部からのルートも面白そうなので下見ということもあり歩くことに。今日はチューさんが来れないので私の車と副代表のHさんの車とで2台で行くことに。代表のYさんとは現地で落ち合うこととなった。午前6時30分に出発。途中、メタセの杜でCL予定のKさんを乗せ、玖珠の道の駅でトイレ休憩して吉部でYさんと落ち合い、長者原へ1台車を置きにHさんとYさんが行き、吉部登山口で集合した。既に9時40分であった。ここから平治岳へ登頂する組と坊ガツルから長者原へ下山する組と2チームに別れることに。私たち(5人)は、登頂組として調査することになった。
<コース詳細>
吉部登山口には、有料の駐車場もあるのでスペースがなければそちらを利用することが可能です。駐車スペースまでのアクセスは過去の日記を参照。駐車スペースの先に登山届けのBOXがあります。今回はその先の橋まで林道を歩きます。橋の先は車両が入れないように鎖がしています。橋を渡るとすぐの右手に小さな標識があるのでここから登山道になります。川の右岸をしばらく歩くと道は左に上がって徐々に高度を上げます。途中林道のような場所に暮雨茶屋と書かれた標識があって大船坊ガツル方面へと横断します。しばらく歩くと広くてきれいな大船林道に出ます。しばらく南に歩くとT字路に集材路と書かれた標識があるのでそちらに進みます。左を良く見て進むと平治北登山口と書かれた小さな標識がありますのでここから登山道となります。杉林を過ぎると急登となり梯子をクリアして急斜面を両手を使い登ると平坦な潅木地帯に出ます。さらに進むと急に開け、目の前に三角形の平治岳がミヤマキリシマの中に現れてきます。次ページへ
吉部登山口P
登山口にある登山届け(下山時にここに出る)
水が吹き出ていた 橋を渡ると右手に ヒトリシヅカ(一人静)
苔むした岩々 標識を見落とさないように 徐々に高度を上げる
大船林道に出る 小窓への取り付き地点 集材路入り口
ここの標識より登山道へ しばらくこんな感じ 小窓との鞍部
急登になる バイケソウがたくさんある 遠くに由布岳が
アルミの梯子 急斜面が続く 慎重に
ヤブレガサが多い 緩やかになった すげぇ
ミヤマキリシマと平治岳 平治平で昼食 再び林の中
 
 ▲平治平から見た平治岳(左は黒岳)
     
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