2019/11/16〜17 「扇ケ鼻(1698m)・久住山(1786.5m)+「佐渡窪」
紅葉満喫 一泊登山
 初日 赤川登山口〜扇ケ鼻〜くじゅう分かれ〜久住山〜赤川登山口
 二日目 一番水登山口〜くたみ分かれ〜鍋割峠〜佐渡窪(往復)  
 No2
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 登山道が歩きやすい緩やかな降りなり、林道を横ぎって河原のような樹林帯を抜けると硫黄の匂いがしてきた。温泉はここから引いているんだろう。と前を見ると外国人のカップル、なんでこんな所に?。怖くないのかねぇ・・・。会釈をして木橋を渡るとすぐに
扇ケ鼻と分岐に出た。登山口はすぐだ。
 無事下山した我々は、温泉に浸かり、そして会議を開催。と言っても宴会しながらだけど。
 
令和1年11月17日(日)天気晴れ
 翌朝、南登山口や
沢見キャンプ場に立ち寄る。とにかくこの辺りのキャンプは満員御礼のようだ。今日は一番水から佐渡窪まで往復する。登山者用の駐車場に車を停め、いざ出発。水場で水を調達し、くたみ分かれ目指す。いやあ、今日も見事な紅葉が目に映る。山桜が4000本あると言うので開花時期に山の会で訪れる予定だ。さて山桜がある場所は、かなり手が加えられていた。発見されたのは数年前と言うが、本当に自然のものだろうか?ま、どちらにしても開花するときっときれいだろう。くたみ分かれに着くとこらまたびっくり。コンクリートの広い道になっている。「なんで?!」
 コンクリートの道はすぐに元の登山道に戻り、再び紅葉三昧。
鍋割坂を喘ぎながら登り、鍋割峠に無事到着。今回初めてのYさんのために佐渡窪へと降る。木道を終え、ちょうど真ん中辺りに立ち、周りをぐるっと見渡すと何とも心地よい景観だ。山座同定をしたりと眺めを楽しんで往路を戻る。帰路は玖珠のうどん屋さんに立ち寄る。そしてこの時期の耶馬溪の渋滞を予測して高速道を利用して家路についた。この2日間、自然に山に山仲間に感謝!!
■コースタイム 
 赤川登山-(10分)-久住山との分岐-(120分)-扇ケ鼻頂上-(50分)-久住分かれ-(25分)-久住山頂上-(125分)-赤川登山口※休憩時間は含んでいません。全行程で5.5時間でした。距離8.57km 標高差735m
 駐車場-(5分)-水場-(25分)-くたみ分かれ-(50分)-鍋割峠-(8分)-佐渡窪真ん中辺り-(10分)-鍋割峠-(40分)-くたみ分かれ-(30分)-駐車場
※休憩時間は含んでいません。全行程で約3.5時間 距離6.86km 標高差420m
 
こんなところに車が入っている
沢の音が近づいてきた
散歩気分だ 温泉はここから引いているのだろう ここで外人さんのカップルに出会う
きれいな小川だ 木橋を渡る 扇ケ鼻との分岐点に着(16:04)
無事下山(16:09) 赤川温泉で入浴 硫黄を含んだ水は少し臭い

翌朝は、南登山口などを下見して一番水へ
会議中(笑) 空を見上げると星がきれいだった
▲九重連山のモルゲンロート
本日のコース(地図上でクリックで拡大) 登山者用の駐車場で準備して出発(8:10) 鳴子山や稲星山だろうか
車道を戻る 「一番水」とあるのでここから入り込む 登山道入口とある
豊富な水場で水を調達(8:23) 昨日に引き続き見事な紅葉 4,000本の山桜とある
面白い木 真っ赤です 山桜が現れた
斜面の紅葉もきれいだ 他の木や草が刈られ桜の木だけになっている 昔と比べた(2012年7月8日撮影)
途中で道が崩れていた くたみ分かれから何とコンクリートの広い道になっている 元の道だ(9:07)
木道だ 鉾立峠まで2.1kmとある 庭園のような雰囲気だ
道が崩れている 大きな岩が多くなる ほんときれいだ
以前ここから南尾根に取り付いた 紅葉が続く あそこも
ここもと 岩だらけになると
鍋割峠に到着(9:54) 両側の斜面に挟まれているような場所だ 佐渡窪が見える
 
気持ち良い!!
鞍部が鉾立峠 左が立中山 往路を戻る
再び紅葉を見ながら下山 何ときれいなんだろう 木橋は崩れそう
もうすぐ登山口 見納めだ 楽しかった(11:47)
   
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