2005/5/4  三俣山 (1745m) 

No1

 2005/5/4 天気 晴れ   
何回目の
三俣山だろうか、いつも風雨やガスで西峰で断念してしまう。
でも今回は天候においては全く心配がない。なにしろ0%の降雨確立だ・・・
昨夜自宅を出発し、
長者原についたのは午後11時半、既に駐車場は満車だ。もっとも山でキャンプする人も多いはずなので車中泊は割りと少ないようだが・・・既に寝静まっていて音をださずにゆっくりとわずかに空いているスペースに駐車をする。星空の下、一杯やって寝ようかと思ったが既に午前零時となりすぐに寝ることにした。
翌日、午前5時30分に起床し、軽く朝食とトイレを済ませ6時45分に出発、三俣山のお鉢めぐりを楽しみにスタートするのだが・・・・・

今日のコース
三俣山は四つの峰があり、北峰と南峰を一周するお鉢めぐりができるとガイドブック等で見ていました。長者原からすがもり越方面へ舗装された車道をひたすら進みます。途中ダムの先より登山口がありますのでここから山道を行けますが、遠回りだけど歩きやすい車道を直進しました。緩やかな上りにはあせびの花が満開でミヤマキリシマの花の蕾がわずかに膨らみ左手に三俣山を見ながら歩きます。
正面に「噴火対策監視装置」が見えてきてやがて山道からの人たちと合流し、ガスが噴出している硫黄山下のダムに着きます。ここから岩場を喘ぎながら登ると「すがもり越」に到着です。すがもり越すがもり小屋があってガスで遭難しないように鐘が設置されています。すがもり小屋正面が三俣山登山口でここから急斜面を喘ぎながら上り、ケルンがある西峰の東端にでます。西端まで行くと西峰の山頂標識があります。ここより右に進み一旦下って急斜面を登ると左に三俣山となります。
ここで私たちの大きなミスがありました。
この谷間より右手に進むと「四峰」なのですが、古い標識には「北峰」と書いてあるように見えたのです。ミスは地図を忘れたことです。しかもなぜここが北なのか「おかしい」と思いながらここが鍋と勘違いをしてしまったのです。
とにもかく、後で調べると地図にもない峰でどうも「四峰」と呼ばれているようで三俣山は五峰あると言ってもおかしくはないでしょう。
その「四峰」後に来た道を戻り三俣山までひと登りします。

※「四峰」が正式名称かどうかははっきりとわかりません。悪しからず。


アクセス
湯布院ICより水分峠、やまなみハイウェイを約25Kmで長者原
長者原Pより三俣山を望む
ミツバツツジ
アセビ
アセビが満開 朝日を浴びる三俣山 硫黄山
すがもり越に向かう すがもり小屋より三俣山を望む ミヤマキリシマ
西峰山頂にて 西峰より一旦下り上るところ 三俣山を目指す
四峰 四峰山頂より三俣山を望む 四峰山頂にて
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四峰より星生山を望む 四峰山頂
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