2008/6/1  九重 三俣山(1744.7m) 満喫コース
長者原〜諏蛾守越〜西峰〜四峰〜本峰〜南峰〜(お鉢周り)〜北峰〜鍋底〜雨ケ池〜長者原
No1
ミヤマキリシマと三俣山
2008年6月1日(日) 天気晴れ 
昨日の土曜日は仕事の予定だったので、たまには、家の事をしないといけないと考えていたが、天気はよさそうだし・・・・・ん-・・・・と言う事で今週も山に行くことにした。九重は山開きで混雑しているだろうが、それでもミヤマキリシマを見行こうということで三俣山を急遽計画した。今回はお鉢周りと雨ケ池の上にある池も見たいということで未だ未踏の地も歩けるので楽しみである。午前5時30分自宅を出発、長者原に着いたのは8時だった。既に駐車場は満杯状態である。
<コース概要>
今回は
長者原を起点に諏蛾守(すがもり)越から登り、お鉢周りをして雨ケ池へ降ります。雨ケ池へのコースは今回初めてです。また、家内はお鉢の底を歩いたことがないというので北峰から鍋底へ下ることにしました。長者原からコンクリートの道をしばらく歩き、砂防ダムを右に見てカーブすると左手に登山道の標識があります。そのままコンクリートの道(旧鉱山道路)を歩いても合流します。なだらかな上りを景色を見ながらしばらく歩くと再びコンクリートの道に出ます。コンクリートの道を少し行くと正面に硫黄のガスが吹き出ている星生山の北斜面が見えてきます。砂防堰堤のある河原を横断してペンキの印の岩をたどって上りきると小屋のある諏蛾守(すがもり)越に着きます。一休みしたらいよいよ三俣山山頂を目指します。小屋の正面の急斜面をまずクリアします。南側から東側に回り込むように登りきります。登りきると一旦西端まで歩くと西峰(1678m)の山頂です。山頂からは360度の展望ですが、特に西側の眺めが素晴らしいと感じました。展望を楽しんだら西峰山頂北側から緩やかな斜面を下ると従走路と合流して四峰本峰への上りとなります。上りきって左(南)へ行くと四峰(1743mと標識にあるが25000分の1の地図には表示がない)山頂です。南峰がすぐ目の前にあります。記念写真を撮って本峰を目指します。四峰本峰の分岐鞍部まで戻り緩やかな上りを北に向かいます。登りきると本峰(1744.7m)山頂です。展望はやはり360度です。また、北峰までのお鉢と大鍋の底が見えます。これから南峰を目指します。
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長者原駐車場より
三俣山と星生山
駐車場が満杯でここにも臨時駐車場 コンクリートの道から登山道へ 三俣山
黒岩山-泉水山 再びコンクリートの道路 崩落防止のため整備された
星生山が見える ペンキの印のとおり歩く 諏蛾守越(避難小屋がある)
急斜面を登ると西峰山頂 さぁー出発 小屋を見下ろす
緑と青空がいい 空の雲が夏を感じる マイズルソウ(舞鶴草)
西峰に立つ 西峰から四峰を見る 黒岩山-泉水山を見る
イワカガミ(岩鏡) 西峰を背に急斜面を登る 四峰から南峰を見る
四峰に立つ 本峰を目指し緩やかな傾斜を歩く 本峰に立つ
大鍋 北峰 本峰北側斜面にある奇岩
これも面白い 本峰を後に南峰を目指す 南峰
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