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2019/5/12 経塚山(612m) 大分県速見郡日出町 |
ミヤマキリシマ自生の珍しい低山 |
アサキマダラ休息地P〜十三仏〜経塚山頂上〜七ツ石山〜山田湧水P |
アタック山の会5月例会登山 |
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▲山頂はミヤマキリシマの群生地(背後の山は、鶴見岳と由布岳) |
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令和1年5月20日(土) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時00分(自宅)
■メンバー:10名(女性5名、男性5名)
未だ5月と言うのに気温は26℃を超える日がある。しかも小雨だ。
今日の経塚山のミヤマキリシマは、少々遅いのではないかと集合したメンバーに話をする。
しかし、山頂に着いた私たちは歓声をあげる。期待していなかったミヤマキリシマの花は見事に満開。『良かったあ〜』と心の中で叫ぶ私に誰も気づかなかったようだが、結構期待していないようで期待していたんだ。
さてコースは、前回の下見(2019/4/20)のコースとは逆に歩く。理由は、十三仏や奥ノ院がある尾根はかなりの急斜面なので下りより上りに利用する方が安全であると判断したからだ。(下見して良かった) 急登を終え展望所に着くと大きな樹に造られた展望台に立ってみる。『んん、なかなかだ』よく見渡せる。皆、童心に返ったようで展望台を楽しんでいた。
山頂でミヤマキリシマの花を他の観光客に交じりながら堪能した後は、鹿鳴超連山のひとつ七ツ石山まで足を延ばし、そこで別府湾を眺めながら昼食である。陽射しは、かなり強いが、風が吹いてくれて心地よい。私は今回は自分で仕込んだ米を握り飯にしてきた。どうもコンビニのおにぎりは食す気にならない。下山は、石切場など史跡が残る古道を歩く。ザビエルさんも歩いたと言う道だ。どんな格好で誰とどんな会話をしながら歩いたんだろう。皆勝手な想像をして楽しむ。無事、山田湧水に着いた私は、Yさんとスタート地点に停めた車をとりに行く。
来るときに立ち寄った「ふれあいマーケット」、そして帰りに寄った「豊前おこしかけ」で買った野菜などをぶら下げて帰宅した。今日も自然に山に仲間に感謝!!
■コースタイム
アサキマダラ休息地P-(15分)-十三仏-(50分)-展望所-(25分)-経塚山頂上-(40分)-七ツ石山-(45分)-石切場-(25分)-山田湧水P ※休憩含まず。全行程で約5時間でした。 |
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今回のコース(クリックで拡大) |
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アサキマダラ休息地P(8:45) |
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賑やかに舗装道を歩く(8:53) |
コンクリートの道になる |
十三仏(9:08) |
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鎖場を慎重に |
鎖はあくまでも補助 |
急登が始まる |
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奥ノ院(9:20) |
巨石 |
巨石から急斜面の尾根へ |
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この辺りツルがすごい |
きついよ |
ほっ |
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未だ急登は続く |
開けた |
展望所に着く(10:02) |
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別府湾 |
童心に返って |
山頂が見えてきた |
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伐採地を進む |
七ツ石山 |
ヤマザクラ植樹記念とある |
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広い場所に飛び出る |
山頂に着く(10:40) |
しばらく見学 |
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全員で |
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出発(11:00) |
柵を出ると車道へ |
バイカイカリソウらしき花がたくさん道端に咲いていた |
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大きな車道に出て |
再び林道に入る。ザビエルのことが書かれた案内板 |
ウツギ |
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分岐は、七ツ岩山へ(11:30) |
暑いきつい |
山頂だ!(11:50) |
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七ツ岩山から別府湾を眺める |
ランチタイム |
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全員で |
下山開始(12:25) |
分岐は、山田湧水方面へ(12:37) |
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西鹿鳴越道からの展望についての説明板 |
登りに利用した尾根が見える |
石積みに囲まれた道を行く |
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一目城・石切場の説明板 |
石畳を歩く |
登山口が見えた |
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帰りは、豊前おこしかけに立ち寄る |
未だ余裕のメンバー |
山田湧水駐車場に無事下山(13:35) |
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登山道で発見! |
エビネラン |
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