2008/7/12 市房山(1720.8m)
〜米良三山 (市房山・石堂山・天包山)を歩く〜1日目
No1
市房山・・・・杉の大木
2008年7月12日(日) 天気曇り時々晴れ 
遊山歩の7月例会登山は、市房山一泊登山をMORIさんが担当で企画したが、皆さん諸事情でMORIさん夫妻と私たち4人となった。MORIさんの計画では市房山・二つ岩縦走だったが、途中崩落していて通行禁止の情報を得たため、急遽ピストンとなった。二日目は天包山(あまつつみやま)石堂山を登頂し、米良三山を制覇することになった。市房山を下山して温泉で汗を流し、そして宴会だ。これも楽しみである。午前6時我家に集合し、出発。登山口に着いたのは午前10時であった。
<アクセス>
九州道の人吉I.C出口を左折し、すぐの交差点(左角にスーパーオールディズあり)を左折し、フルティーロードを行く。牧場横を過ぎ、ゴルフ場を抜け388号線に出ると水上村役場へと向かう。役場を過ぎるとループ橋があり市房ダムが見えてくる。ダム沿いに走り、市房キャンプ場へ標識通りに進む。キャンプ場を過ぎ、神社への標識があるので左折し、行き止まりのところに駐車スペース(10台程度)がある。道は舗装されている。
<コース詳細>
林道終点登山口には、沢の水を浴びて楽しむ人たちがいて私も仲間に入れてもらいたい気分です。登山口には登山届けが設置されています。林の中を7分〜8分で参道との出会いに出ます。杉の大木を見て参道を歩くとすぐに大きな石段の八丁坂(三合目)の標識があり、石段が切れると杉の根が露出した登山道となります。なるべく傷つけないように歩きます。再び石段をひと登りすると市房神社が見えてきます。ここまで登山口から約20分でした。神社でお参りと休憩を済ませ出発です。暑さが応えます。自然林の中を17分で五合目です。左手に大きな棒状の岩が建っています。佛石と言われているそうです。不思議な岩です。感心しながらも先に進みます。
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林道終点
巨大な切り株
杉の大樹が続く 大きさを検証する 八丁坂(二合目)
祭られている木もある 大きな石段 市房神社が見えてきた
イチヤクソウ(一薬草) 葉はつやがある 五合目標識
佛岩 枝ぶりがすごい 木の梯子が結構ある
奇木 六合目(馬の背)にある巨岩 岩上から記念に(MORIさん撮影)
ヒメシャラの林 タツナミソウ(立浪草) 鹿だ!
近寄ってみた 8合目辺りで昼食 コバイケソウの花
群生している トリアシショウマ(鳥足升麻) 暑くてきついがもうすぐだ
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