2008/7/12 市房山(1720.8m)
〜米良三山 (市房山・石堂山・天包山)を歩く〜
No2
五合目辺りから丸太の梯子が数箇所あって馬の背と言われている六合目に着きます。標識のところに巨岩があります。一休みしてさらに進むとヒメシャラの林があって七合目を過ぎ、傾斜が緩むと八合目です。ここで昼食としました。簡単に昼食を済ませ出発です。花が咲いたバイケソウが群生していて素晴らしい光景です。九合目に出ると潅木帯となり視界が開け、急登をひと登りすると山頂です。山頂からは素晴らしい展望で東に石堂山、南に霧島山を望むことができます。山頂には西米良方面と従走路の標識があります従走路側には心悪しき人は通れない「心見ノ橋」(チョックストーン)がありますので立ち寄ります。山頂から少し下ると岩と岩の間に岩が挟まっていて渡ることができます。その先の岩場に立つとまた素晴らしい景観です。従走路や遠くに市房ダム湖も見えます。再び山頂に戻り、下山は往路を降りました。
<参考コースタイム>
林道終点登山口−(20分)−市房神社-(17分)−五合目−(35分)−六合目−(30分)−七合目−(30分)−八合目−(20分)−九合目−(20分)−山頂−(40分)−七合目−(60分)−市房神社−(15分)−林道終点登山口※休憩は含んでいません。あくまでも参考時間です。全行程で約6時間でした。
<明日は石堂山と天包山>
明日は米良三山の残り石堂山と天包山(あまつつみ)にチャレンジです。下山後、市房山の麓(市房ダム湖側)にある湯山温泉で汗を流し、ダム湖付近でテントを張ることに。今朝、来るときに見つけた屋根がある場所(すみません無断でお借りしました)でテント泊です。下山後の風呂上りのビールは格別です。MORIさんの大吟醸の冷酒もいただき、ついつい飲みすぎてしまいました。(家内から怒られる)テントの中は暑くてなかなか眠れませんでしたが、疲れとお酒のおかげて寝ることができました。深夜だと思うのですが鹿の鳴き声で目が覚め、しばらくうとうとしながらいつのまにか朝でした。石堂山・天包山の日記を見る
ようやく山頂か
山頂
山頂奥にある標識 記念に(MORIさん撮影) 仲良く(MORIさん撮影)
心見ノ橋(チョックストーン) 怖いと言いながらも・・・・・ 下界を見る
従走路 水上村(ダム湖も見える) ヤマボウシ(山法師)


下山開始 ⇒⇒⇒
明日チャレンジする石堂山 神社で記念撮影
下りで巨岩を発見 無事下山(登山口にてMORIさん撮影) 駐車スペース

温泉に立ち寄り宿泊場所へ
湯山温泉「元湯」 酒宴が始まる
ダム湖側から市房山を望む 屋根のある場所でテント泊 ダム湖の公園
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