2008/7/13 天包山(1199m)・石堂山(1547.4m)
〜米良三山 (市房山・石堂山・天包山)を歩く〜2日目
No1
石堂山・・・・岩稜の鎖場を登る
2008年7月13日(日) 天気曇り時々晴れそして一時雨 
市房ダム湖付近でテント泊した私たちは今日は石堂山と天包山を歩く。
昨日は少々飲みすぎであったが、よく寝た気分である。午前6時30分朝食を簡単に済ませ出発だ。
<アクセス>
国道219号線を西米良村方面へ。発電所を左に見て橋を渡ると信号がすぐあるので左折し国道265号線(カリコボーズ街道)を北に向かう。トンネル手前を右折すると林道「米良・椎葉線」となる。道なりに行くと天包山と石堂山の分かれ道(標識あり)のY字路にぶつかる。右に進むと天包山で左手に進むと井戸内峠である。
<コース詳細>
まずは、天包山(あまつつみやま)へ行くことにしました。林道Y字路を右折し、しばらく舗装された林道を進みます。しばらく行くと登山口への分岐路があります。(写真左)左に進みます。(右は下ります。標識があります。)少し行くと行き止まりとなり、「西南戦争の碑」がある駐車スペースに着きます。午前7時40分登山準備をして出発です。駐車スペース奥に舗装されていない車道があります。すぐに標識があり登山届けも用意されています。右回り左回りとありますが左回りは車道歩きになりそうなので右回り(左手)に階段状の登山道を歩きます。5分程度歩くと西南戦争の時の弾痕が残っている坊主岩に着きます。岩に立つといい眺めです。降りて説明版を読むと昔からの言い伝えで「岩の上に立つと雨が降る」とあります。「雨が降らなければなぁ」と言いながら山頂を目指します。5分〜6分で広場のようなところに出ます。小さな標識には9合目とあります。さらに急登を喘ぐと携帯電話のアンテナなどが立ち並ぶ山頂です。山頂には展望台があります。北東以外の展望が開けています。この後に登る石堂山も見えます。
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天包山と石堂山への分岐
ここは左に行く(帰路に撮影)
駐車スペース 「西南戦争の碑」にて 右回り左回りとある
巨岩「坊主岩」 坊主岩にて 市房山がかすかに見える
広場に出ると九合目の標識が 草に覆われてあった 山頂にあるアンテナ群
山頂にて(MORIさん撮影) 展望台 市房山


井戸内峠へ移動
奇木 林道を走る途中で見た石堂山
井戸内峠にある説明版 林道にも鹿が! 林道終点駐車スペース
登山届けを記入、石堂山山頂目指す 杉林の急登を歩く 緩やかな道
AコースとBコースとある 狭い道なので注意 市房山が見える
ひたすら上りだ 日の丸がある場所から見た天包山 山頂にて(MORIさん撮影)
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