2009/4/11 中摩殿畑山(991.1m)・彦見岳(886.2m)・釣鐘山(852.1m)
岩伏〜中摩殿畑山〜彦見岳〜釣鐘山〜市平上
No1

2009年4月11日 天気 晴れ

今日は阿蘇俵山の計画であったが、参加者がMORIさん夫妻と私たち夫婦となったため、MORIさんの案で大分県の耶馬渓にある中摩殿畑山(なかまどんはたやま)に行くことになった。しかし、そこまで行くならせっかくだから縦走したい。ということで釣鐘山まで歩くことにした。
午前8時に道の駅「やまくに」で待ち合わせであったが、多少早く着いた。
トイレを済ませ、まずは釣鐘山からの下山口、市平上まで行き、車を1台停める。乗り合わせをして今度は中摩殿畑山の登山口である岩伏まで、林道で奥畑に出て646号線を進み、結構広い駐車場があるのでここに停めることにする。
<今回のコース詳細>
駐車場には私たちだけのようで、この時期は登山者が少ないのかもしれません。準備をして出発です。ここには自然の岩屈である天の岩戸と大きな岩の橋「西京橋」がありますが、時間があれば帰りに立ち寄ることにして先を急ぐことにしました。舗装道を登りきると民家の脇に岩伏のバス停があります。指導票を見て真っ直ぐ進むと登山口です。杉林をしばらく行くと伐採された谷間に一旦出て再び杉林となりますが、砂防ダム建設のため、登山道は、工事用の道路となっています。上を見るとガードレールが見えてきて舗装された林道に出ます。横断すると石段があって標識があります。上り道となりますが、すぐに林道らしき道に出て右に進路をとり杉林の上り道となります。勾配がきつくなり、大きなブナの倒木が多くなり、未舗装の林道に飛び出ます。林道を左に進むと標識があり、再び登山道に入ります。急登から緩やかな道となり、鳥居のある中摩殿畑山山頂に出ます。山頂には2つの社があり、展望は犬ケ岳から英彦山方面が望めます。展望を楽しんだら、山頂の西南側より縦走路へと降ります。ブナ林の気持のよい尾根歩きです。一旦下り、急登に喘ぐと稜線に出ます。さらにアップダウンして982mのピークに出ます。
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市平上付近にまず車を止める
岩伏に移動
駐車場は広い 天の岩戸がある場所 バス停
絶壁と八重桜 登山口(ブナの原生林・・と書かれている) 林の中に入って行く
澄んでいる水 杉林を歩く 開けた谷間に出る
登山道が砂防提の工事用道路になったのか 舗装道を横断する(階段がある) キケマン(黄華鬘)
林道らしき道となる 勾配がきつくなる ヤブツバキが多い
この標識があるのでわかりやすい 自然林となる 大きなブナの倒木
ここにも キブシ(木五倍子) 林道に出る
クロモジ(黒文字) ここから再び登山道へ 緩やかな上り
大木が多い シャクナゲのつぼみ 中摩殿畑山山頂
英彦山と鷹ノ巣山が見える 犬ケ岳が見える 八大竜王大神
記念に ここより縦走路 この肩より降ることになる
ブナ林の素晴らしいコースだ 肩にきた 展望も素晴らしい
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