2006/10/28 大崩山(1644m) | ||
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2006年10月28日 晴れ 今月の遊山歩会は宮崎県は「大崩山(おおくえさん)」に行くことになった。 私にとっては待望の山だ。健脚向き、危険度も高いということから何時行けるのだろうと思っていたが、リーダーのMORIさんのおかげで早くも挑戦することができた。 本当に感謝である。 今回も豊前おこしかけに集合し、途中で昼食をとり、美人の湯につかり、研修棟で夕食を摂り1泊して早朝より登山開始となった。 <アクセス> 北九州方面からだと、国道10号線を大分方面へ、宇佐別府道より大分自動車道を経て米良ICで降り、再び国道10号線に出る。上尾トンネルを抜けると熊本方面と佐伯方面(10号線)と分かれるが真っ直ぐに犬飼を抜け326号線をひたすら南に下る。宇目を過ぎ唄喧嘩橋を渡り、トンネルを抜けると右手に美人の湯への入り口がある(信号機はない)ここより舗装された林道となる。この林道を約50分程度(16km)走ると県道207号線に出る。右手には「美人の湯」が見える。ここを左折し、少し下ると研修棟がある。研修棟は予約制 で1泊素泊まり500円と格安だ。炊事場、冷蔵庫など設備もある。予約は「大崩の茶屋0982-20-1161」この茶屋は民宿で、グリーンウォークに度々登場している石本さんがオーナーのようである。研修棟から舗装道をさらに徒歩で10分程度下るとある。 <今回の> 登山口は大崩研修棟より県道から林道をさらに3km〜4km上るので車で登山口まで行くことにします。午前5時45分、まだ、真っ暗ですが、既に登山口の道路脇には車が一杯で何とか停めることができました。もう少し明るくなるまでその場で待ちます。午前6時10分、少し明るくなったので登山開始です。祝子川(ほうりがわ)の水の音を聞きながら、なだらかな上りを歩きます。登山口から約40分で大崩山荘に着きます。休憩をしたら湧塚分岐点を目指します。ロープを頼りにトラバースするところがあったりしますが、まだまだこれからです。山荘から約25分で湧塚分岐点です。ここより西に(湧塚尾根の表示)進みます。すぐに祝子川の大きな石が見えてきて目の前には新しい鉄製の橋(手摺がなくワイヤーがある)があり、緊張して渡ります。勾配は徐々に急になってきてロープをつかみ岩を登るところも多くなります。湧塚分岐点から約70分で袖ダキ展望台に出ます。次ページへ |
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道の駅「みえ」で昼食 | ||
唄げんか大橋 | ||
美人の湯へ、この右手から | 大崩研修棟 | 炊事場 |
道端に咲いているキツネノマゴ | 大崩の茶屋 | ゲンノウショウコウ |
美人の湯 | 忘年会兼ねる | 未だ暗い、登山口 |
最初からこんなカンジ | 慎重に | 湧塚分岐 |
朝日を浴びて聳える下湧塚の岩峰 | 祝子川横断 | 幅の狭い橋を渡る |
ロープも慣れてきた | 下湧塚岩峰 | 袖ダキ展望台に立つ |
桑原山を背にして | 乳房岩より下湧塚を見る | 下湧塚岩峰に近づく |
乳房岩にて | こりゃ怖い | ハシゴが続く |
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