2011/05/04 大障子(1451m) | ||
尾平登山口〜稜線(八丁越付近)〜山頂〜稜線(八丁越付近)〜尾平登山口 | ||
クーチ谷コース | ||
NO1 | ||
▲大障子の岩壁 | ||
2011年5月4日 天気 晴れ ■出発時間:午前5時10分(自宅) ■メンバー:家内と私の2名 −−登山口まで−− 今年の5月の連休は屋久島に行く計画だったが、仕事の関係で取りやめ、家内と2人で仲良く?一泊登山をすることにした。山は、前々から行きたかった古祖母だが、1日目は、移動だけならもったいないので、ある程度短時間で行けそうな大障子を歩いてみることにした。家内は前日に義父母の食事を2日間分作り準備万端である。午前4時に起床してクーラBOXに食材(もちろんビールも)を詰め、車に荷持を積み、レオの散歩を済ませ、出発である。道路は空いて思ったより早く着きそうだ。宇佐別府道から高速に乗り、途中別府湾SAでトイレ休憩。なんと停めるスペースがないくらいに混雑している。ここで一夜明かした車がほとんどのようだ。そのおかげでトイレが大渋滞。早々に車に戻り出発。米良I.Cからそのまま国道10号線に乗り、中九州横断道(57号線犬飼バイパス)終点まで走る。そこから豊肥本線緒方駅付近を通過し、国道502号を横断してカーブだらけの道を行く。県道7号線は緒方町に出ると左折して建男社へと向かい、やっぱりカーブだらけの道をひたすら走ると上畑(うわはた)を過ぎ、登山口である尾平林道(おびら)入口を右に見たら左に駐車スペースがあるので停めた。しかし、途中で今日の昼食をどこかで入手しようともくろんでいたが、何とここまで1件のお店がなかった。ナビに任せたのいけなかったのか・・・・でも家内がおにぎりをたくさん握ってきたとのことで助かった。 −−登山開始−− 午前8時16分、尾平林道入口に着いたが、、林道をしばらく車で入ってみることにした。登山届けがある場所に1台車が停めてあったが、これ以上は駐車できそうにないので林道入口まで戻り駐車した。午前8時45分、準備をして出発。先ほど車で通った林道を5分程度歩き、登山届けを書いて再び林道を歩く。工事中の砂防ダムを見て川沿いに林道を登って行く。道は工事中なのか、砂利道からコンクリート道になって再び砂利道になるが、途中落石でかなり痛んでいる。先々は舗装道になるかどうか疑問である。午前9時13分、林道の左脇に「大障子岩2H30分」と小さな手書きの札がある。林道にケルンがあったので気づいたが、うっかりするとそのまま林道を歩いて行くところだった。ケルンを積んでくれた登山者に感謝である。いよいよ登山道に入る。大きな石のごろごろした涸れ沢を両手を使い進むとすぐに杉林となる。両側が沢になっていてその間の小さな尾根道を登る感じだ。右手の沢に出ると左岸に渡り、杉林をしばらく行く。再び沢に出て石の中を登る。沢を詰めると滝がある。表示は「八丁越の滝」とあったが、これが愛しの滝なのか。次ページ |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
別府湾SAは、車中泊の客で大賑わい | ||
下ノ原にある車道上のヘリポート | 尾平林道への入口 | 林道入口前に停める |
出発 | 岩壁に驚く | 登山口(車の後ろに登山届け) |
登山届けを書く | 砂防ダムの工事中 | 荒れた道になる |
何と全て石 | 砂利道となる | コンクリートの道になった |
かなり荒れた道になりケルンを発見 | 登山口の表示 | 大きな石の沢を歩き |
杉林に入る | 小さな尾根道 | 再び沢 |
ツバキが満開か | 自然林を沢沿いに歩く | 上を見るとこんな感じ |
ところどころにケルンあり | 右岸を歩く | かなりの急斜面 |
石をよじ登る | 滝だ! | 崖の横を通る |
また滝だ! | ロープがあるが頼らない | こんな表示がところどころある |
階段状の自然石 | 急登は続く | ロープ場が結構ある |
杉山コースとの分岐 | 少しここで休憩 | 上を見るとカエデの葉 |
ミツバツツジの花も咲いている | 山腹をトラバース | 巨木が多くなる |
スズタケがしばらく続く | 稜線に出た! | 左に少し行くと八丁越 |
小休憩 | アケボノツツジが咲いていた | 稜線を気持ち良く歩く |
ミツバツツジの花も咲いていた | 絶壁を覗く | ハイ!ポーズ |
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