2007/2/24  脊振山(1054.8m)〜金山(967.2m)
No1
2007年2月24日(日)曇りのち晴れ 
遊山歩の2月度例会はメンバーのシュー左衛門さんの快気祝いを兼ね、脊振・金山縦走となった。参加者はシュー左衛門、MORIさん夫婦、さこちゃん夫婦、しんでんさん、がしんさんと私たち夫婦の9名で2台の車に相乗りして行くことになった。
鞍手SAに7時集合し、登山口に着いたのは8時30分であった。
<アクセス>
長崎道は東脊振I.Cで下車、国道385号線を福岡面へ。東脊振トンネル(有料普通車300円)を抜け、数百メートル先を左折(T字路)背振雷山県立自然公園方面へ。同公園を過ぎ板屋学園を右に見て少し行くと左に自衛隊の分屯基地への道があるので左折して進む。車道をとにかく進むと山頂下の駐車場に出る。
<今回のコース詳細>
今回は脊振山の山頂まで車で乗り入れました。上宮では氷が張っていて寒さを感じます。
いちよう登頂したことにして駐車場に戻ります。標識がありますので椎原峠をまず目指します。公園のように整備された道を歩き、舗装道を横断したら展望台の標識があります。高いところが好きな人だけ展望台に立ち、再び舗装道へ出ます。矢筈峠(標識がない?)を過ぎ左手に九州自然歩道の標識があるのでここより登山道へと入ります。途中、「太鼓岩」への分岐がありますが、20分程下らんないといけないようなので(かなり急勾配)今回は立ち寄らずに進みます。道は下り坂で急に開けた場所に出ます。白い砂地のようなところで不思議な気がします。標識のとおり右手に進みます。シャラの木などの自然林をしばらく歩き「唐人の舞」の標識があるので立ち寄ります。唐人が岩の上で舞ったといわれているようです。従走路に戻り、ミヤコザサの道を行きます。赤松の林を抜け下りきったところが椎原峠です。休憩をしてしばらく平坦な道を行くと大きな案内板がある井手野との分岐にでます。舗装道があるので車はここまでこれそうです。道は急登となり林の中を抜け尾根に出ると鬼ケ鼻岩への分岐点に出ます。右が鬼ケ鼻岩で左に行くと金山ですが、もちろん鬼ケ鼻岩に立ち寄ります。約2年前に金山に来たときは椎原からこの鬼ケ鼻岩に出ました。
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脊振山駐車場(入口側)
「航空自衛隊」と書かれたモニュメント
脊振山頂にて 脊振山上宮 駐車場の西側に標識(椎原峠方面へ)
整備されて公園のようだ 車道を横断し、舗装道を 展望台へ廻る
変わった形の展望台 展望台(後ろはレーダー基地) 舗装道をしばらく歩く
ここから登山道へ(矢筈峠付近) 太鼓岩との分岐標識 開けた場所に出る
シャラの木等の自然林を歩く 唐人の舞との分岐 唐人がこの岩の上で舞ったという
ミヤコザサの中を歩く 椎原峠で休憩 井手野(舗装道)との分岐
ブナ等の自然林の中を歩く 鬼ケ鼻岩 鬼ケ鼻岩にて(MORIさん提供)
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