2013/3/3 脊振山(1054.8m) | ||
登山口〜椎原峠〜唐人の舞〜矢筈峠〜山頂〜矢筈峠〜車谷〜登山口 | ||
NO2 | ||
▲脊振山頂上から南側の展望(右の白い建物が気象台レーダ) | ||
前ページから 矢筈峠では2組の登山者にお会いする。脊振山を目指す方は多いようだ。しばらく舗装道を道なりに歩くと県道に出て、横断するとようやく土がある登山道となるが、すぐに木道となり公園に出るともう下界と同じ景色となる。公園から駐車場を右にして目の前には航空自衛隊の敷地で フェンスの向こうにはミサイルが展示されている。自衛隊の門の前を通り、フェンス沿いにコンクリートの道を登って行く。フェンス越に役の行者にお参りをして階段を上がると脊振神社上宮に着いた。11時50分、頂上は、少し風があって寒いが、展望が良いのでここで昼食をすることにした。女性2人の登山者はすぐに降りて行った。私たちの横で男性一人の登山者が同じように昼食をしている。 のんびりとした食事を終え、下山開始、矢筈峠まで来た道を戻る。舗装道を歩くのは本当に面白くないが、眺めが良いのでそんなことも忘れてしまう。 矢筈峠から谷を降るのだが、いきなり急なザレ場となる。後は、谷間の道の雰囲気はとても良く、石を踏みながらではあるが、快適な降りである。先月の金山の山行で小爪峠から降ったときの谷はとてもワイルドな感じであったが、今回はマイルドな感じだ。 この時期にしかみれないキツネノカミソリの葉があっちこっちに出ていて花の時期に来ればきっと赤い花の賑やかな登山道となるのであろう。 舗装されていない林道に出て再び登山道に入ると沢の石が何だか大きくなったような気がする。いや間違いなく大きくなっていて大崩山登山で見た祝子川の石には全く及ばないが、この辺りにしてはずいぶんと大きい。 沢から離れて植林帯に入るとすぐにスタート地点に到着。車谷はその名前の由来はわからないが、名前に似合わず、なかなか風雅な谷であると思う。 14時ちょうど、無事登山口に着いた私たちはすぐに帰路についた。 今日も自然に山に感謝!! <コースタイム> 四差路P-(6分)-林道終点登山口-(60分)-椎原峠-(30分)-唐人の舞-(35分)-矢筈峠-(25分)-山頂-(22分)-矢筈峠-(45分)-林道横断-(25分)-四差路P ※休憩時間含まず。全行程で約5時間でした。 |
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舗装道をしばらく歩く | ||
県道を横切る | ||
木道が整備されている | 木に合わせてポーズ | 公園にしようとしたのか |
駐車場から自衛隊の敷地内を見る | 山頂目指し石段を歩く | 脊振神社 |
山頂にて | 雷山側を見渡す | 下山開始 |
再び矢筈峠 | まず梯子を降りる | ザレ場 |
苔が付いた石が多い | キツネノカミソリの葉 | 振る返っているのか |
何度も渡渉する | ここでもポーズか | とてもきれいだ |
滑らないように | 林道に出る | 木漏れ日が心地よい |
石が大きくなってきている | この辺りもキツネノカミソリが多い | 本当にきれいな水流である |
支流を渡渉する | 植林帯に入る | 愛車「くろ」が見えた |
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