2011/12/25 鶴見岳(1374.5m)
 NO2
御獄権現社〜鶴見岳山頂〜馬の背〜鞍ケ戸〜西ノ窪〜御獄権現社
▲鞍ケ戸から由布岳を望む
 ▲鞍ケ戸T峰から鶴見岳を望む
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 尾根から左に巻くが、風が強く、体感温度が一気に下がる。再び尾根に出て振り返ると鶴見岳の山頂が見える。アルミの梯子を慎重に登ると鞍ケ戸T峰に着く。記念写真を撮って先を進む。アップダウンをしながらヤセ尾根を慎重に歩く。U峰が良くわからず三角点のある鞍ケ戸山頂に着く。眺望は素晴らしい。またまた美しく雄大な由布岳に見とれる。家内と記念写真を撮ったら往路を戻る。馬の背の標識まで戻ったら由布岳東登山口方面へと降る。鞍部に出ると西ノ窪でここで道は分かれる。左に「鶴見岳正面登山道」方面へと進む。右手は西ノ窪と言うくらいだから沼地のようになっている。なだらかな道が続く。南平台との分岐を見るが、今回は立ち寄らずに進む。家内が遠慮しながらも「温泉に寄りたい」と言い出しためだ。大きな岩を見て降って行くとまたまた大きな岩に縄がかけられていた。踊石だ。これもなぜこの名前なのかよくわからない。木の根が露出している登山道は既に雪がない。ゆっくりと降って行くと朝歩いて来た道と合流した。ここからは往路を降る。雪は溶けて全くない。駐車場に着くと車は私たち以外に1台だけである。家内の要望もあってせっかくの別府だ温泉に立ち寄る。温泉は、今月号のGreenWalkでも紹介された別府I.Cから近い堀田温泉に行くことに。地元の人が利用するようで入浴料210円だった。(石鹸もシャンプーもないので注意)
 風呂に入ると眠くなって運転がきついが、車内でくだらないゲームをしながら帰ったので持ちこたえた。それにしても登山届に知り合いの名前があったのには驚いた。つい一昨日歩いたようだ。元気そうで何よりである。登山届はやっぱりきちんと出そう。
<コースタイム>
 駐車場-(45分)-南平台との分岐-(60分)-山頂-(20分)-馬の背-(30分)-鞍ケ戸-(40分)-馬の背-(20分)-西ノ窪-(35分)-合流地点-(20分)-駐車場
※休憩時間は含まず。全行程で約6時間かかりました。
 
アルミの梯子
鶴見岳
T峰にて 真っ白だ 鞍ケ戸か?
鞍ケ戸 樹氷が見事 鶴見岳を背に
こちらは別府湾 南平台方面へ降る 尾根道を降る
西ノ窪 南平台への分岐 でかい
南平台への分岐 踊石 根が露出した登山道
林道を横断 登山届 御獄権現社
END
無事下山 堀田温泉
     
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