2009/3/7 焼立山(759.0m)
No1
新城登山口〜新城山(403.9m)〜茶臼山(408m)〜金満山(526.0m)〜焼立山〜こもれび渓谷〜新城登山口
▲ ミツマタ(三又)の花
2009年3月7日 天気 曇りのち晴れ
MORIさんからの御誘いで一昨年歩いた金満尾根を再び歩くことになった。今回は前回とルートが違うのでそれも楽しみである。メンバーはMORIさんご夫妻に豊津の信ちゃんご夫妻と私たち夫婦の6人である。AM8時30分にJR採銅所駅に集合して新城登山口まで移動した。金満は「かねみつ」「かねみち」、「きんまん」と読み方は色々あり、どれも間違いではないようだが・・・・・・
<アクセス>
小倉方面からだと国道322号線を田川方面へ金辺(きべ)トンネルを出て右折し、「香春石灰石灰工業」と書かれた看板を右折し、民家の中を行くと川があるので右手に進むとすぐに登山口がある。駐車は少し上まで進むと「登山者用駐車場」と書かれた札がある。
<コース詳細>
登山口からは石垣の続く道でやがて杉林の急登となり鞍部に出ます。右に進路をとり新城山を目指します。平坦な尾根道となり、茶臼山との分岐を過ぎ少し行くと新城山です。展望はありません。再び分岐まで戻り茶臼山へと向かいます。途中で竜ケ鼻が見えます。アップダウンをして高圧線の鉄塔の下を通り山頂に着きます。ここも展望はありません。再び来た道を新城山との分岐まで戻ります。分岐からは右(西側)に進路をとり、金満山を目指します。自然林と杉林の境を歩きこもれび別れを過ぎ、ダイオウマツの並木を通り、ヤセ尾根を行くと頂吉からの道との出会いの満干越に着きます。標識には標高340mとあります。気持のよい自然林の尾根歩きとなり徐々に勾配が厳しくなって喘いでいると平坦な道となり、すぐに石灰岩の群落に出会います。上部には修験屈への入口と書かれた標識もありますが、前回立ち寄ったので今回は省略しました。再び急登をすると金満山に出ます。展望は南側が望めます。次ページへ
登山口(この上にも駐車スペースあり)
石垣がある
杉林の急登を歩く ご存じツチグリ 新城山と茶臼山との分岐
新城山 記念に 再び分岐に戻る
杉林から自然林へ 竜ケ鼻が見える 奇木が面白い
コブコブ 鉄塔の下を歩く 振り返ると福智山脈が
茶臼山にて 再び戻る 新城山との分岐まで戻る
自然林の中を歩く こもれび別れを目指す こもれび別れ
気持のよいコースだ ダイオウマツ(大王松) 満干越(みちひこし)
巨木も多い 猪のぬた場 急登を喘ぐ
尾根では石灰岩の間を歩く 平尾台のようだ 修験屈
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