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令和6年1月28日(日) 天気 雨のち曇り
■出発時間:午前8時40分(新下関駅新幹線口)
■メンバー:12名(男性7名女性5名)
今年の干支の山は下関市の「竜王山」。新年なので下山後の二次会を予定し、公共交通機関を利用しての山行を計画。今回はメンバーのKさんがCLを務めてくれる。下見も一緒にしたので計画は完璧だが、朝から雨模様となり、新下関駅からバスに乗車する頃には雨が降り出した。下見ではすこぶる好天で展望を楽しんだが、今日はちょっと厳しそうだ。それでもバスを降りると少し青空が見えたので期待をして歩き出す。影山、シタキ場山と順調にピークを過ぎて行く。そして登山道は階段へと変わると雨がポツポツ。雌鋤先山に立つと青い海が見渡せるはずだが、遠望は真っ白である。雨が激しくなる前にと雨が当たらない場所まで降ってランチを何とか済ませる。「何とか」と表現したのは、雨の中、食事をするのは至難の業だ。ザックの出し入れだけでも雨がかからないように苦労する。「手がいくつもあれば」とこの時は思う。(でも、いくつもあったら気持ち悪いな)この時はなぜか女性と男性がグループで分かれてのランチタイムとなった。なぜかはわからない。雄鋤先山まで高度を上げて行くうちにみぞれが雪に変わって竜王山の山頂では3cmくらい積雪していた。これは私にとってはご褒美みたいなもので雪を踏みつけるとギュッと感じてとても気持ちよい。ガスの間から除く景色も幻想的でなかなかのものだと思う。青くて広い海を望むことはできなかったけど雪の竜王山は滅多に体験できないと負け惜しみみたいな自己満足。下山は龍王神社に立ち寄り、登山口からJR吉見駅まで歩く。予定より早い時間に到着し、駅前の蒲鉾屋さんでお土産を買う。そして電車を乗り継ぎ小倉駅で二次会。梯子はしないつもりだったが、誘惑に負けて梯子をしてしまい、前回の反省も忘れて飲み過ぎてしまったようで帰宅後、家内からまた注意された。「でもこれは止められそうにない」のは内緒の話。今日も山に自然に仲間に感謝!!
■コースタイム
済生会病院-(15分)-登山口-(60分)-シタキ場山-(55分)-雌鋤先山-(20分)-雄鋤先山-(20分)-竜王山-(30分)-龍王神社上宮-(45分)ー吉見登山口-(20分)-JR吉見駅 ※全行程で
約6時間でした。
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