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NO2 | ||||||||
前ページから −−三合目から−− 3合目から真っ直ぐになだらかな草原を歩き山際にぶつかると4合目の道標がある。ここから右に樹林帯の中を石ころの多い上り道をしばらく歩く。急に目の前が開けると小屋があって目の前に山頂が現れる。ここでもたくさんの人が休憩していて自動販売機まである。小屋は閉まっている。山頂までは草原の急斜面で花々も多い。ジグザグに荒い息をしながら前の登山者についてゆく。6合目の避難小屋を過ぎ7合目で小休憩をした。汗びっしょりであるが、心地よい風に救われる。7合目でまで来るとずいぶんと山頂が近くなったような気がする。9合目あたりから大きな岩が現れ、「手掛岩」の説明板などを見て登りきる。標識は西遊歩道と山頂と分かれるが、山頂に進む。回りにはニリンソウが咲き乱れ、登山者がやたらに多くなってきた。小屋が見えると人だらけに驚く。11時20分、山頂標識を探し、ミニ三脚で撮ろうとするとカメラを持った同年代の男性が声をかけてくれた。お互いに写真を取り合い無事記念の1枚になる。売店で冷えたドリンクを飲んでランチをする場所を探してうろつく。展望はガスってほとんど何も見えない。 −−下山から無事ホテルに−− ランチは昨日コンビニで買ったおにぎりだが、あまり食欲がない。ホテルでお湯を沸かしてテルモスに入れてきたがぬるくなっていたので結局お茶を飲むことにした。ランチが済んだら展望台に立ち寄るがここでも眺めはよくなかった。諦めて下山開始(12時7分)。予定より約1時間早いのでもしかしたら1本早い14時のバスで帰れるかもしれない。何しろ次は16時なのだ。当然そうなると急ぎ足になる。幸い、前も後ろも駆け下りる人がいて、その人たちと一緒になって次々と抜かして行く。しかし若い人には勝てない。5合目で先を譲り、しばらくゆっくりと歩く。明日もあることなのであまり無理はできない。登山口に13時51分に着いたのでバスを待つ間お店でビールを買い喉を潤す。一緒に降りた若者が牛乳と炭酸飲料を混ぜて飲んでいたのには驚いた。バスは朝一緒だった人も乗っていた。JRに乗り換え、ホテルに着いたのは17時前だった。 ■コースタイム 登山口−(25分)−一合目−(45分)−三合目−(25分)-五合目−(75分)−山頂−(50分)−五合目-(40分)−一合目−(15分)−登山口 ※休憩時間は含んでいません。全行程で約5.5時間かかりました。 ■ホテルに帰って仕事の荷物を宅配便で送り、買い出しと夕食に外へ出る。こういう時は生ビールと焼き鳥が良いのだが、何しろ一人で店に入るのには慣れていない。たまたまいい店があったので飛び込んだが、カウンターの両サイドは若いカップルがいて静かに食べているが落ち着かないので早々と店を出た。明日は三重県の御在所岳を歩くので買出しをしてホテルに戻り、早々と寝た。 翌日へ |
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ウツギ | ||||||||
ここで休憩する人が多い | ||||||||
何か良くわからない物がある | もうすぐか | 展望台が見える | ||||||
登りつめたところ | 真っ直ぐ山頂へ | ニリンソウが咲き乱れていた | ||||||
かなり賑やかそうだ | 日本七高山霊場とある | 山頂は広い | ||||||
知らない人に撮ってもらった | 伊吹山ドライブウエィの終点駐車場 | 山頂はとても広い | ||||||
売店がいくつかある | たくさんの人(登山者以外も多い) | 展望台に行ってみた | ||||||
山頂を振り返る | 下山開始 | 未だ登ってくる人が多い | ||||||
振り返る(展望台) | こんなところにレンゲの花が | 3合目のホテルが見える | ||||||
三合目公衆トイレ | 一合目が見えてきた | 登山口 | ||||||
バス亭でバスを待つ | 名古屋駅周辺で焼き鳥と生ビール | 洒落た店だった | ||||||
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