2014/3/8〜3/9 対馬の山旅 | ||
2日目 | ||
竜良山(たてらさん)・御岳(みたけ) | ||
NO1 竜良山(558.5m) | ||
▲根が露出したスダジイの巨木 | ||
▲花崗岩の岩床が美しい(鮎もどし自然公園) | ||
前日(洲藻白岳・有明山)へ 昨夜は、ホテルの近くの小料理屋さんでおいしい郷土料理とお酒をいただき、ホテルの風呂に入ったらすぐに寝てしまった。おかげで良く眠れたようで爽やかな朝を迎え、朝食もおいしくいただいた。 ホテルを出発し、竜良岳を目指す。移動時間は約40分、100台駐車可と聞いていた原始林入口は、工事中で停めれない。仕方ないので狭い未舗装の道路に入る。車の底をつきそうなので慎重に運転して原始林登山口に着く。車は1、2台しか停めれそうにないが、停めさせていただくことにした。 歩き初めてすぐに太い木の根、巨木に感嘆の声をあげる。何だかタイムスリップしたような気分になる。道標は少なく、また巨大な倒木が登山道を寸断し、そのため迂回路をピンクのテープでわかるようにしているが、踏み跡が不明確なのでガスったら迷うかもしれない。 道は右に山腹を回りこみ尾根に取り付く。ここまではなだらかな登りであったが、ここからは一転して石の多い急斜面が続く。風も強く、このところ寒かったが余計に寒さを感じる。 それにしても巨石がゴロゴロとしていて尾根に取り付くまでの風景とはまるで違うことに驚く。 樹木が段々と細く、少なくなってくると岩の壁にぶつかる。これをよじ登るとそこには絶景が待っていた。岩の頂上部に先に立った私は岩壁をよじ登ろうとする家内に頂上に着いた事を知らせる。 標識がないのでさらに潅木帯を進むと竜良山頂標識がある狭くて円状になった空間がある。周りは低木で展望はない。記念写真を撮って先ほどの岩場まで戻り、そこからの展望を楽しむが、霞んでいて遠望はできなかった。 下山は、ゆっくり原始林を家内と楽しんで太古の時代を想像するが、なぜかドラエモンが登場するのは私だけか・・・・ 無事下山したら鮎もどし自然公園に立ち寄る。これまたすごい景観である。 なぜ「鮎戻し」なのか気になるところだが・・・・ 次は、御岳(御嶽)だが、移動時間が2.5時間の予定である。遠いがせっかくなのでがんばって運転する。 <コースタイム> 原始林登山口-(60分)-鞍部-(30分)-山頂-(20分)-鞍部-(40分)-原始林登山口 ※休憩時間含めず。全行程で約2時間40分でした。 次ページ(御岳)へ |
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今回のルート(クリックで拡大) | ||
朝食はホテルで | ||
予定していた駐車場は工事中 | 狭い道を車で入り込む | 登山口前に2台程度の駐車スペース(7:50) |
すぐに巨木がある | 根が太い | 標識がところどころにある |
木の上部がすごい | 木の周りに | たくさんの芽が出て伸びている |
私より・・・でか〜い? | ケルンがある | 道標を見落とさないように |
石だらけ | 山腹を歩く | 鞍部・・・ここで尾根に取り付く(8:50) |
石の多い急斜面を喘ぐ | 石だらけ | 風が強い |
いくつもの層がある | これを乗り越える | 潅木帯になる |
ジンチョウゲのようだが・・・・・ | この岩壁をよじ登ると・・・ | 絶景が待っています |
山頂手前は展望が良い | 山頂にて(9:20) | バンザーイ! |
霞んでいる | さ、下山しよう | 登りはきつかった |
転ばないように慎重に | 石だらけの場所は速やかに横断 | 植林帯をのんびりと歩く |
人の足のような奇木 | 何かあった? | 番号札が貼ってある |
ひえー | これが一番すごい | アップで |
この後、鮎もどし自然公園に立ち寄る |
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無事登山口(10:30 | 橋がある | |
さらに対馬北部、下島へ移動 御岳を歩く |
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花崗岩の岩盤 | ||
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